お知らせ

第29回定例講演会(高級住宅地として有名な「田園調布」はどのようにしてつくられたのか?102年の歴史)  川崎支部長  山岸一雄

〇都内有数の高級住宅地として有名な「田園調布」は、1923年(大正12年)8月、「多摩川台住宅地」として分譲が開始されてから今年で102年の歴史を刻みました。

〇田園調布は多摩川に臨む武蔵野(むさしの)台地にあり、調布市と同じ用に、古代に多摩川の清流で布をさらし、朝廷に調(みつ)いだのが地名の由来と言われています。 現在の東急電鉄東横線・目黒線の田園調布駅西側に、渋沢栄一らによって、放射状道路を敷設した田園都市が計画され、住宅地が売り出されました。

〇世田谷区、特に玉川地域の住宅地としての発展に非常に大きな影響を及ぼしたこの都市開発事業は、どのような社会状況の中で始り、どのようにして進められたのか、そしてどのような変遷を辿ったのか、皆様と一緒に見てみましょう。

〇日時:2025年6月28日(土)14時から(自由が丘クラブー自由が丘駅から徒歩約8分)講師は奥沢地誌保存会代表 染野和夫

〇お問い合わせ:川崎支部松本浩一(090-9363-6082)
E-mail :kawa_matsu51@v00.itscom.net
申込書:https://forms.gle/Bti4XmzLW4ErdzTt9