東京都市大学 校友会 都市 vol.10 2023 March
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13熊本城背景に集合写真花束贈呈桃沢先生(海外インターンシップ担当)ご挨拶懇親会 懇親会 集合写真服部、松村会長の米国インターンシップ講評松浦支部委員長挨拶(日本から)認されました。懇親会では、来賓として本部から松村校友会会長ほか2名、横山九州沖縄地区代表が参加されて挨拶と大学の近況報告がありました。 加納義之副会長(1970機械)の乾杯後、懇親を深め、立山典子副支部長(1971国文)の締めの言葉で閉会となりました。米国支部設立と第1回総会に思う 東京都市大学校友会の長年の課題でした米国支部が2022年9月3日に正式に設立され、その総会が行われ、小職が初代米国支部長に任命されました。 米国は世界の政治・経済の中心であり、卒業生も多数在住していることを考えますと米国支部の設立は非常に重要と考えられます。 またこの総会には日本から松村・桃沢両先生もお越し頂き、同時に東京都市大学の4名の学生の米国インターンシップの成果発表会も行われました。その理由は我が米国法律事務所では2013年から毎年4名の米国インターンシップ生を受け入れているためで(但し、2020年と2021年はコロナ問題のため中断)、その成果発表もあったため総会は非常に盛り上がったと言えます。 総会は全米そして、日本や世界からの参加を可能にするためオンラインを駆使して行われました。米国は単に支部といってもあまりに広大で、全米各地で働く卒業生が一同にバージニア州に存在する我が法律事務所に集合することは非常に困難ですのでオンライン総会は非常に有効です。そのため、米国のみならず、日本そして欧州に在住する卒業生も多数参加可能となったわけです。 小職は1959年に多摩川沿いにポツリとある武蔵工大付属高校に入学しましたが、今は多数の近代的校舎が存在する日本でも屈指の学校になっていることは誇りに思うばかりです。 世界における米国市場の重要性を考えますと、米国支部は今後の東京都市大学の発展のためにも大変重要と考えられます。ただ米国支部はあまりに広大で、軽々に集合することは困難ですので今後もオンラインを活用して調和と統制の取れた米国支部へと発展して行かなければならないでしょう。 小職も微力ながらそのために一層の努力を尽くして行く所存です。◆米国支部支部長 服部 健一(1966機械)米国弁護士支部だより

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