カテゴリ:経友会ニュース
経友会ニュース(2018.1月)
経友会会員の皆様へ
「経友会〜経工会 田辺工業㈱ 埼玉技術センター見学会」報告
経営システム工学科 2・3年生(経工会・学科研究会)と経友会メンバーで「第7回合同工場見学会」を実施ました。下記の通り報告します。
(記)
- 見学会日時: 平成30年1月17日 15時30分から18時10分
- 見学先: 田辺工業株式会社 埼玉技術センター(埼玉県吉川市)
- 応対者:埼玉技術センター 大原 聡センター長、
事業開発部海外事業推進室 久保直樹課、他の皆様 - 会社概要説明&技術センター見学
・会社概要・技術センター開発概要説明を受けた
・埼玉技術センター内を見学した - 見学目的
「ものづくりのための、モノづくり」の開発現場・開発商品」に接することで、経営システム工学の理解を深め、実践力を高める。 - 見学者
・経営システム工学科 3年生:7名 2年生:2名
・経営システム工学科 松崎特任教授
・経友会 矢崎会長、鈴木副会長、田村幹事、海老沼(記) - 埼玉技術センター主な見学商品
① メカトロ部門、エレクトロニクス部門の開発現場・開発商品を見学
② バイオメディカル用途向けロボット
③ 秤量 調整ロボットセル
④ 薬液充填ロボットセル
⑤ 検査ロボットセル
⑥ クリーン洗浄・乾燥・充填ロボットセル
⑦ 危険作業回避クリーン化設備
⑧ 次世代AGV走行ガイドレス経路フレキシブル走行デモ - 主な見学ポイント(ランダム記述)
① 「開発装置導入までの流れ」
導入計画・構想・設計・製作・引き渡しの総合マネジメント
② 開発商品の発想・開発プロセス
③ ロボットメーカーとの共研体制
④ アプリケーション開発とシミュレーション実証実験
⑤ 次世代AGVの差別化技術ポイント
以 上
報告: 海老沼(記)
以下に見学会の様子を収めた写真を掲載いたします。
経友会ニュース(2017.12月)
経友会会員の皆様へ
「経友会〜経工会 ㈱富士電機 東京工場見学会」報告
経営システム工学科 3年生(経工会・学科研究会)と経友会メンバーで「第6回合同工場見学会」を実施ました。下記の通り報告します。
(記)
- 見学会日時: 平成29年12月15日 15時00分から17時30分
- 見学工場: 富士電機株式会社 東京工場(東京都日野市富士町)
- 会社概要説明&工場見学案内
・本館展示室にて説明譲の説明
・工場見学:8名の同窓先輩による工場案内・説明を受けた。 - 見学目的
「もの造りの現場・現物」に接することで、経営システム工学の理解を深め、実践力を高める。 - 見学者
・経営システム工学科 3年生:7名
・経営システム工学科 松崎特任教授
・経友会 矢崎会長、海老沼(記) - 見学
① 展示室の見学(富士電機のあゆみ・東京工場概要・産業インフラ・食品、植物工場・ファシリティ・電子デバイス・輸送パワエレなどの紹介)
② プリント基板実装ライン
③ MEMS技術ライン
④ 24時間コールセンター - 主な工場見学ポイント(ランダム記述)
① 後工程引き取りのかんばん
② 現場工程進捗管理板
③ 床加重を考慮した設備レイアウト
④ 定期発注方式・定量発注方式の使い分け
⑤ 段取り改善
⑥ ボトムアップによる原価低減現場改善活動
⑦ IT技術を活用した効率化
⑧ 多品種少量生産~部品の共通化
⑨ QRコードによるリアルタイムライン管理
⑩ その他
以 上
報告: 海老沼(記)
以下に工場見学会の様子を収めた写真を掲載いたします。
経友会ニュース(2017.10月)
経友会会員の皆様へ
「経友会〜経工会 森永製菓㈱工場見学会」報告
経営システム工学科 1・2・3年生(経工会・学科研究会)と経友会メンバーで「第5回合同工場見学会」を実施ました。下記の通り報告します。
(記)
- 見学会日時: 平成29年10月23日 14時30分から16時30分
- 見学工場: 森永製菓株式会社 鶴見工場(神奈川県横浜市鶴見区)
- 会社概要説明&工場見学案内
エンゼルホール(工場見学者ホール)にて説明員より説明を聞いた。
(今回は、一般&大学生見学者見学申し込みにより実施) - 見学目的: 「もの造りの現場・現物」に接することで、経営システム
工学の理解を深め、実践力を高める。 - 見学者: 経営システム工学科 1・2・3年生:11名
経友会: 田村幹事、海老沼(記) - 見学ライン
① 「ハイチュウ」生産ラインの見学
② 「チョコ:ダース、ベイク、小枝」生産ラインの見学 - 見学後の振り返り(2017.10.25エビ会にて)
① 工程:原料計量⇒混練⇒押し出し⇒切断⇒異物検査⇒梱包⇒出荷
② 製品だけを見ない。人の動きを観察する。設備チョコ停止対応
③ タクトタイムを確認する。アンドンを観察する。
④ ラインスピードを決めている要素とその設備的な制約
ラインスピードと人員配置数の関係
ラインが流れている時の「監視作業」と必要配置人員
段取作業時の人員配置数と段取り時間の関係
⑤ 生産要求量と生産量管理(生産管理課題)
販売在庫量・月次生産要求量の決定⇒生産指示⇒操業形態の計画立案
シフト数・残業時間・生産人員配置数・生産品種・設備保全日を決める
突発故障対応・加工費・材料費・経費低減・エネルギー低減・安全対策
日々の生産出来高実績の把握とアクション対応
以 上
報告: 海老沼(記)
以下に工場見学会の様子を収めた写真を掲載いたします。
経友会ニュース(2017.6月)
経友会会員の皆様へ
「経友会〜経工会 キャノンアネルバ㈱工場見学会」報告
経営システム工学科2・3年生(経工会・学科研究会)と経友会メンバーで「第4回合同工場見学会」を実施ました。下記の通り報告します。
この工場見学にあたっては、経友会副会長・校友会幹事 金子正樹殿(経営1980年卒)のご協力をいただいたことを報告させていただきます。
(記)
- 見学会日時: 平成29年5月24日 14時30分から17時00分
- 見学工場: キャノンアネルバ株式会社 (神奈川県川崎市麻生区)
- 会社代表挨拶: 総務人事部 田代公一 部長殿
- 会社概要説明: 事業推進部 技術管理課 金子正樹殿
- 工場見学案内: 同上
- 見学目的: 「もの造りの現場・現物」に接することで、経営システム
工学の理解を深め、実践力を高める。 - 見学者: 経営システム工学科2・3年生:12名
経友会: 矢崎会長、鈴木副会長、田村幹事、海老沼(記) - 見学&質疑
① 生産ライン見学
・3000㎡の大規模クリーンルーム
・半導体の製造工程 他
② 同窓OBの方々との懇談
<キャノンアネルバ殿の出席者>
・環境品質センター品質保証部 祓川秀樹部長殿 (経営1985年卒)
・フィールドソリューション事業部FS事業推進部 宮澤宏明部長殿 (経営1981年卒)
・事業推進部技術管理課 金子正樹殿 (経営1980年卒)
・同 上 久保直哉殿 (機械システム工学科2014年卒)
<同窓先輩から学生への主な助言>
・石川元学長が特別授業の中で「入社したら10年は頑張れ」と言われた ことが印象に残り、これを実践してきた。頑張って仕事をしていれば、回りの方々が評価してくれる。それには、「自分の仕事を好きになる」ことも大事です。
・当社には同窓生が約20名在籍し、様々な部署で活躍している。
・吉田先生の助言もあり、当社に入社した。生産管理部門⇒調達部門⇒事業損益管理部門などの業務を担当してきた。活躍できる部門での仕事がたくさんある。
・皆さんは、品質管理の勉強をしていると思いますが、企業では「品質保証」「品質管理」は、大変重要な仕事です。当社では、製品品質保証体制として、プロセス毎に「ゲート」を設けて管理している。 「設計開始ゲート」・・・生産移行・・・「出荷ゲート」「引き渡しゲート」がある。また、再発防止策も重点的に実施している。
③ 見学&学習ポイント
・真空・薄膜技術 ・真空領域と製品 ・個別受注生産形態
・クリーンルームの基礎知識
・ゲート管理 設計開始ゲート〜出荷ゲート、引き渡しゲート
以 上
報告: 海老沼(記)
以下に合同工場見学会の様子を収めた写真を掲載いたします。
経友会ニュース(H29.2月)
経友会会員の皆様へ
「経友会〜経工会 日産工機㈱工場見学会」報告
経営システム工学科1・2年生(経工会・学科研究会)と経友会メンバーで「第3回合同工場見学会」を実施ました。下記の通り報告します。
この工場見学にあたっては、常務執行役員(品質保証担当)福田光秋殿(S54年機械卒)のご協力をいただいたことを報告させていただきます。
(記)
- 見学会日時: 平成29年2月2日 14時30分から16時40分
- 見学工場: 日産工機株式会社 (神奈川県高座郡寒川町)
- 会社代表挨拶: 理事 総務部 伊藤 浩部長殿
- 会社紹介: 総務部 松本 融樹殿
- 工場見学&説明: 生産本部 生産統括部 平野芳之主担殿
- 見学目的: 「もの造りの現場・現物」に接することで、経営システム
工学の理解を深め、実践力を高める。 - 見学者: 経営システム工学科1・2年生:12名
経友会: 矢崎会長、鈴木副会長、海老沼 - 見学概要
① 生産ライン見学
・カムシャフト生産ライン
・コンロッド生産ライン 他
② 見学&学習ポイント
・多品種混流生産 ・早期ライン立ち上げ ・SQCD
・IE手法、改善 ・現場管理活動 ・5Sモデルライン
・APW実践 ・品質向上活動 ・受注確定生産方式
・ハザードマップ ・基本技能道場 ・なんでもライン 他
以 上
報告者: 海老沼