平成28年度　東京都市大学校友会　山口支部　第64回総会・懇親会開催のご案内

山口支部長　　小林　俊昭（S60.建築）　

‐記‐

　「諸先輩方が築き上げてきた歴史を、現在の私たちが受け継ぎ・護り、未来の若者・後輩たちに紡ぎます。」～山口支部は、終戦後まもない頃よりその設立に向けた準備がなされ、当時の先輩方の尽力により、昭和２６年に長門市湯本の地で第１回の設立総会が開催されました。
　その後、面々と母校愛・郷土愛に満ちたＯＢ諸氏の絆が今日まで受け継がれ、今年（H27）で重ねること第６３回の定期総会・懇親会を数えるに至ります。旧武蔵工業会も校友会として再編され、山口支部も東京都市大学から初の卒業生や新美砂会からの女性参加を得、新たな歴史が始まろうとしています。

　幕末・維新の豪傑・高杉晋作の句
　　「おもしろき　こともなき世を　おもしろく」

　ではありませんが、集われるメンバーには、仕事は技術畑で存分に活躍・実績を積まれつつも、同時に多趣味・芸達者の方が多く、懇親会では毎年、思い出のエピソードに加え、現在進行形の楽しい人生観を語り合い、大いに盛り上がります。今後も役員一同地道に活動し、一人二人と新しい出会いを求め、絆を深めていきたいと願っております。