佐賀支部について
支部長 横山敬司(S54経営)


 佐賀支部は平成12年に発足し、1回休眠がありましたが今年で15回目の総会を開催いたしました。会員70名弱の内、毎回7~8名の会員と来賓を含めて10数名で活動を行っております。毎年10月末から11月初めに開催しており、この時期、佐賀市嘉瀬川河川敷では佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(熱気球競技大会)が開催され、毎年十数か国の選手が70~80機参加、イベントのみの参加をいれると110機前後の規模となっている。早朝からの競技大会も壮大で、また夜間係留もなかなか幻想的である。


熱気球競技大会


夜間係留

 もうひとつが11月2~4日に開催される「唐津くんち」である。漆の一閑張りと呼ばれる技法で製作された巨大な曳山(ひきやま)が、笛・太鼓・鐘(かね)の囃子にあわせた曳子(ひきこ)たちの「エンヤ、エンヤ」「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに、唐津市内の旧城下町を練り歩く。2日19:30にスタートする宵曳山(よいやま)は最高で、3日の祭りのクライマックス曳き込み・曳き出しが行われる御旅所神幸(おたびしょ・しんこう)も迫力がある。4日は祭りの最終日で町廻り(まちまわり)が行われる。


宵曳山(よいやま)


御旅所神幸(おたびしょ・しんこう)

 毎年どちらかの行事に重ねて開催したいのだが、宿泊先の確保が難しく幹事の泣き所である。
支部お問い合わせ