緑土会の活性化へ向けて 「りょくどNO7」

緑土会の活性化へ向けて 「りょくどNO7」
20161031 発行



1、新緑会主催 「新入生講演会」(別紙報告・写真等付)
  新緑会主催の「新入生講演会」が、10月12日(水)に世田谷キャンパス13L,13K 教室(1 号館 3 階)にて開催されました。(学生40~50名、大学OB・OG10名)
 第1部では都市工学科 1~2年在学生を対象に、若手大学OB・OGのいる6ブースに学生が周回しOB・OGと学生がコミュニケーションを取る形で進められました。第2部ではグループワークとして「土木をイメージアップさせるためには」をテーマに6班に分かれ成果を発表し合いました。最後は、会場をラウンジ・オークに移し学生と大学OB・OGの懇談会を行い、盛況の中閉会いたしました。

2、校友会よりお知らせ (別紙報告・写真添付)
 校友会では、第2回 校友会夢キャンパスセミナーとして11月27日(日曜日)13時より「震災後のサポートとまちづくり ~福島県いわき市九之浜・大久地区での実践とこれから~を開催します。入場は無料です、緑土会の会員の皆様も是非受講をお願いします。
 また「(校友会) 世界遺産・富岡製糸場バスツアー20161015」に参加した緑土会の会員の皆様を紹介しています。(編集後記に記事記載)

3、緑土会活動について(別紙報告・写真添付)
 前回よりの緑土会活動について報告します。
(平成28年度)第6回緑土会総務会 
20161027開催 世田谷キャンパスにて
(平成28年度)第2回緑土会 幹事会・代表幹事会
20161028開催 武蔵工業会館にて
11月12日(土曜日)緑土会総会に向けて各種準備などを行っています。

4、第16回東京都市大学都市工学科・同緑土会共催 プロジェクトマネジメントセミナー開催のお知らせ(第 16 回 12 月 21 日 インフラマネジメントの予定です)
日 時:2016 年12月21日(水)  14:00-17:00  
場 所:東京都市大学 渋谷サテライトクラス 
       東京都渋谷区道玄坂1-10-7 五島育英会ビルB1階
 一般聴講も可能ですが、是非卒業生OBの皆さんの参加をお待ちしております。
 詳細が決まり次第、資料を添付します。

5、第15回東京都市大学都市工学科・同緑土会共催「緑土会セミナー」開催のご報告(別紙概要報告・参加者名簿・写真添付)
  10月19日水曜日に「第15回緑土会セミナー」を開催いたしました。 今年は3回目となり、通算では15回目になりました。
 今回のテーマは「設計・施工を変革するBIM・CIMの最先端」です。設計や施工の高度化の動きが活発になりつつある現状において、果たして実際の業務ではどのように使っているのか・本当にメリットがあるのか、といった踏み込んだ内容から、海外の動向やわが国の制度状況まで幅広い講演でした。
 今回は講義内容の関係で、学生の皆さんの参加が多く(11名)合計40名で盛況でした。
 毎回セミナーの終了後懇親会も開催されておりコミュニケーションも順調です。

6、緑土会10月定例幹事会開催報告 (別紙案内 再掲載)   
  緑土会幹事会を武蔵工業会館にて10月28日金曜日に18時より開催いたしました。
 今回の幹事会では、11月12日土曜日に開催される「緑土会総会・講演会・懇親会」の準備や総会での承認事項について審議がなされました。

7、緑土会総会・講演会・懇親会開催案内 (別紙案内 再掲載)   
 すでにホームページでもご案内しておりますが、緑土会総会を11月12日土曜日に開催いたします。場所は今回より東京都市大学世田谷キャンパスで開催します。会費も7月12日の幹事会で正式決定されました。
 男性会員5000円、女性会員3000円、学生500円です。
 是非同期の皆さんをお誘いの上ご参加下さい。会報「都市」でメイル登録会員の皆様には、メイルにてご案内いたしております。なお関東地区の皆様には、例年通り往復はがきでもご案内いたしました。(今年が最後の予定です)

8、クラス会だより (別紙報告・写真添付)  
 今回は、研究室の中でも一番活動されていると感じています「小玉名誉教授が率いるコンクリート研究室」の平成28年度のOB会が10月22日に世田谷キャンパスで開かれました。
 昭和60年卒 佐藤貢一さんが紹介をして下さいましたのでここに掲載します。

 学年ごとにクラス会や集まりが開かれていると思います、ただ全員の消息が分かっている訳ではなく、消息を知りたい等の希望もあり、何らかのツールが欲しいとの話も聞こえております。この「クラス会だより」は緑土会卒業生・在校生が自由に活用して頂ければと思います。

9、在校生・卒業生・先生方の研究発表・近況報告などの広場 (別紙報告・写真添付)
 今回は,太田義和(昭和42年卒業)さんの寄稿文と由井洋三(昭和50年卒業)さんの土木学会掲載記事の紹介です。
 太田さんは(株)千代田コンサルタント入社。 主として海外業務全般および、道路トンネル安全計画を担当、平成13年に太田技術事務所(OTA Engineering) を設立され、今日まで業務の大半を海外(欧 州および東南アジア)の道路トンネル計画に従事されています。
 今回は、太田さんの卒業以来の経過と現況および専門分野における日本と海外の状況について主要な部分の概要を紹介して頂きました。テーマは“超ガラパゴス化が進む日本の高速道路トンネルの安全性”についてです。

 また今回、土木學會誌(第101巻 第10号)「いいね!土木」〜すご腕土木人へのインタビュー「連載」第21回で「新形式の構造の実挙動を把握し、より良い構造物を創出 〜FEM解析で解明することの面白さ〜」で記事が掲載されていますので紹介することにしました。インタビューを受けた由井さんは,大学院を卒業後東京エンジニアリング(株)入社、住友金属工業(株)を経て平成16年に由井技術士事務所を設立されています。ご興味のある会員の皆様「土木學會誌 第101巻 第10号」を図書館などで ご覧下さい。

この項での情報の収集・投稿の募集をしています、ご連絡下さい。

10、緑土会名簿作成について(校友会電子メイル登録のお願いと更新の確認のお願い 再掲載)
  今年4月の初めに発行されました東京都市大学校友会誌「都市」(巻末記載)でもお知らせしております様に、行事等をお知らせするサービス提供や情報発信に電子メイルの活用を進めており「メイルアドレス登録のお願い」として会員の皆さんがお使いの電子メイルアドレスの登録を校友会ホームページからお願いしております。
 緑土会もこの登録されたメイルアドレスを活用することとしておりますが、8月中旬の時点で武蔵工業大学卒業生1854名・東京都市大学卒業生319名、緑土会卒業生合計2173名が登録されています。
今後緑土会の活動をこの登録されたメイルアドレスを通じて皆さんへお伝えしたいと思っておりますが、登録されたメイルアドレスの緑土会会員に限定し、検証を今回緑土会にて行いました。
 その結果、ある学年の半数のメイルアドレスが無効となっており「会社を退職」「メイルアドレスの変更」「勤務先の変更」など事情によりメイルアドレスの変更が見受けられております。この様に一度登録していても何らかのご事情で変更された場合には是非再度登録のし直しをお願いします。
 また皆さんのお仲間で登録されていない方がおられましたら、ぜひ校友会ホームページからの電 子メイルアドレスの登録と同時に下記連絡先までお知らせ頂きたく、よろしくお願いします。
「ryokudo@civil.tcu.ac.jp」 緑土会連絡用メイルアドレス

11、緑土会 部会だより(今回なし)
 毎回、会報・ホームページ編集部会のメンバーや各部会のメンバーにより「部会だより」としてテーマを持って掲載していきます。

12、編集後記 (別紙報告・写真添付)  
 会報・ホームページ編集部会より、10月25、27日に開催された「会報・ホームページ編集部会」時の会合写真と記事を掲載しました。
「(校友会)世界遺産・富岡製紙場バスツアー20161015」に参加をされた緑土会会員(5名)の紹介や参加報告についても掲載しました。