副支部長 牧 隆司(S46電気)


 
平成23年6月に産声を上げた我が旧「愛媛武蔵」は平成11月中旬に広島で「中国・四国地区支部長会議」がありました。支部発足以来小生が出席している関係で今回も参加してまいりました。そこで感ずることは、異郷とはいえど、同窓であることに、多少なりの和みを感じ、参加させてもらっていますが、支部のできていない県もあると聞くと少しばかりの寂しさを感じます。「地域にしろ、同級にしろ、同窓にしろ、やはり世話人が・・・」というものなんでしょう!
  わが愛媛支部も誕生以来まる4年を過ぎ5年目になりますが、世話の「核」になる人のおかげで、またゴルフ好きがいるおかげで、そこそこ活動できています。年間を通じて、役員間の打ち合わせ、総会を含め年4回以上の賑やかな「集い」、年2回以上のゴルフも、先述のゴルフ好きのおかげで楽しんでおります。平成25,26年とジャンボ尾崎の設計になるJクラシックで炎天下のプレイを楽しみました。シニアにはちょっと距離があるかも・・・!12月には合同コンペがあり、プレイ後は忘年会、一次会二次会、そしてカラオケ・・・。それぞれどの分野にも「やり手」がおり、場を盛り上げました。
広島での中四国の方々のゴルフの集まりも提案させていただいております。
そんな中で今年の一押しは村松繁さん(S50電気)の宇宙・天体に関する講演でした。そこに見える空から1010〜1020m離れた宇宙まで、まるで手に採るような講演には我々はあっけにとられました。私も電気卒ですが「こんなに違うのか・・・」と恥ずかしくなりました。
2015年の一押しはベトナムでご活躍の金森昭さん(S47 経営)の講演を予定しております。
地方創生のうねりの中で、わが愛媛県は大先輩建築家の故松村正恒(S10建築)、ノーベル文学賞受賞の大江健三郎、同じくノーベル賞の中村修二、そしてゴルフの松山英樹、愛媛からメジャーへ、同じく歌手レーモンド松屋、済美高校〜楽天の安楽智大投手、サッカー日本代表長友佑都・・・等の人物を輩出し、これからもまだまだ・・・わが愛媛支部からも出るかもよ!(?)
以上今後の方向を探りつつ、近況報告とさせていただきます。今後一層の東京都市大学校友会の発展を祈ります。



お知らせ

仙波邦夫(S45建築)


 平成23年6月に「愛媛武蔵」として誕生しました。早いもので、もう今年は5年目になります。
 当初は毎年の支部総会は6月3日午後4時に集まろうなどと目論みましたが、現役の方が多く、現実路線でスタートしました。やはり634(むさし)は地方では推進力にはもう少しかな?
 ただ、ここ愛媛県はノーベル賞の「大江健三郎」、青色発光ダイオードでノーベル賞の「中村修二」、愛媛からメジャーへ、歌手「レーモンド松屋」、サッカー日本代表「長友佑都」、今や世界に羽ばたくプロゴルファー「松山英樹」、来季新人王の資格でプロ野球楽天球団投手陣の一角を担う「安楽智大」、さらにわが武蔵工大S10年卒建築家「松村正恒」・・・・等他多数の著名人を輩出し、会員の中にも素晴らしい人材がおられることを発見しつつあります。ヒョッとしたら我が愛媛支部会員の中からも・・・かもよ。

お知らせ

愛媛支部は
① 年1回の総会と随時役員会
② ゴルフ部を中心に懇親会
を主にして活動しているがもう1本の柱が確立されつつある。

 もう1本の柱、それは
③ 会員各自の持ち回りの基調講演会であります。
ちなみに    
第1回  暗黒宇宙の謎     ㈱三愛メガネ 社長 村松 繁(S50電気)
第2回  ヴェトナムで商売   ダイヤアルミ㈱ 社長 金森 昭(S47経営)       
㈱いうら 商品部業務課 梶田 一善(H20機械)
    第3回  工務店から税理士資格取得し税理事務所  掛川展生(S62建築)
 この講演会を通じて会員の本業以外の面を垣間見ることが出来ますが、そのほうがむしろ本業ではないかと思う程素晴らしい講演をしていただいております。外部への講演も経験しましたし、今後継続して育てていきたいと思っております。
 まだまだ未着手の問題もありますが、継続は力なり、常に「新しい」をキーワードに前進してまいりたいと思っています。本部の皆様方のご助力もお願いします。

以上

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