【母校思いの宮城支部】
渡辺憲市(H1土木)
1. 役員の紹介
現在、宮城支部は以下の役員のもと活動を行っております。
・支部長:村上啓二(S48土木)、
・幹事長:佐藤修(S50機械)、
・事務局長:峯岸雄一(S51土木)、
・会計:渡辺憲市(H1土木)
2. 慣例行事
宮城支部の主な慣例行事は「新年会」「暑気払い」「忘年会」です。概ね平均的に30名弱の参加があります。旧武蔵工業会と旧美砂が合併され、女性の参加者も増え、華やかさが増して来ました。
3. 幹事会 :東京都市大学の行く末?
慣例行事を行う前に幹事が集まって次回予定の打合せを行います。あるとき議論が伯仲し「東京都市大学の行く末」について熱く議論を交わしました。大きな声では言えませんが「母校の凋落についての憂い」です。年々偏差値が下がり続けています。なぜこのようになってしまったのか?原因は何か?何かOB会で出来ることはないか?などを話し合いました。しかし結論は出ませんでした。その後、数日して校友会から「仙台で在学生の父兄を対象とした懇談会を実施する。OB会からも参加して欲しい」との要請がありました。OB会としては「母校のために」と参加することになりました。 そして社会の先輩として就職について話すことにしました。
4. 父兄懇談会:就職について
代表として私が参加することになりました。と言っても私は人事のプロではなく、詳しいことを知らないので実際に我が社の人事部へヒアリングし「企業のプロはどこを見ているか?」を聞きだし、それを父兄の皆様へご紹介することにしました。あくまである会社の1事例としてです。以下がその抜粋です。
・書類選考:応募して面接、筆記試験に進めるのは約7割。
・試験の態度:筆記試験の最中の態度(ひじ杖、足をブラブラ)なども減点の対象となる。
・OB訪問:訪問したことをポイントとはしない。しかしその会社の方から話を聞くことは有益と思われる。
・エントリーシートのコツ:抽象的でなく具体的に。極端に言えばピンポイントでやりたいことを記載すると目が引かれる。
・熱意:企業のことを細かく調べアピールすることは評価に繋がる。特に数字を覚えていることは説得力がある。
・東京都市大学の評価:当社では旧武蔵工大の卒業生が多くいる。当社としては採用対象大学として評価している。
5. まとめ
宮城支部としては会員相互の懇親を深めることをモットーしています。慣例行事を開催するごとに多方面へ声掛けし、初めて参加する新規参入者も増えてまいりました。宮城県在中のOBの皆様!ぜひとも宮城支部の活動にご参加ください。この1~2年で初めて参加したという方も結構います!詳しくはホームページをご覧ください。
総会のときは必ず校歌を斉唱します。その風景です。
宮城県内には卒業生が約400名近く在住しています。皆さま積極的に各会合に参加いただいており、様々なことで同窓の集いを満喫しております。また近年では旧武蔵工業大学と旧東横学園の合併もあり、それにともない双方のOB会とOG会が合併され、一体となって親睦を深めております。
宮城県在住の卒業生の方で校友会の活動に参加したことのない方は是非一度、当会の活動へご参加ください。
【宮城支部の役員】
・支部長:村上啓二(S48武蔵工大・土木)、
・幹事長:佐藤修(S50武蔵工大・機械)、
・事務局長:峯岸雄一(S51武蔵工大・土木)、
・会計:渡辺憲市(H1武蔵工大・土木)
【イベントの予定】
慣例的に以下の行事を実施しております。皆さまお誘い合わせの上、ご参加ください。
・新年会:2月開催予定
・暑気払い:7月開催予定
・支部総会および懇親会:10月開催予定
・ゴルフ大会:10月開催予定
【支部総会および忘年会】
平成27年度
・平成27年07月31日 暑気払い
・平成27年10月23日 支部総会および忘年会