日誌

新年会 荒川沖駅西口「庄や」

 5/10の幹事会の案内が来てしまったので、慌てて、この新年会の様子を纏めました。幹事会を水戸以外の地で開催するのは、須藤支部長になってからは初めての試み。茨城県支部内の卒業生の交流を出来るだけ県内に広げていく事が目的。
 連絡事項 次の支部総会・懇親会を11/18(土)に行う事で、準備を進めていく。ついては、総会・懇親会に出席して貰えるように他の会員に働きかけて欲しい。以下は新年会の様子を録画したもの西口に。
  1. 荒川沖駅前界隈の風情
     荒川駅東口の佇まいを先ず撮影。駅前の長崎屋の旧店舗が工事用の柵で覆われている。2008年にこの地で発生した土浦連続殺傷事件の現場になったところ。未だにその事件の影響が出ているのであろうか、寂れた雰囲気を漂わせている。橋上駅の上から眺めた西口の風情も同じような感じ。高層建築の姿はどこにも無い。西口の階段を降りた正面に本日の新年会会場となる『庄や』がある。未だ、新年会の開始時間に間がある。東口から常磐線に沿って北に向かい、県道?25号の陸橋で常磐線を横断して、駅の西口に戻るルート。昔ながらの道のままなのか、殆ど直線道路がない。駅の近辺には、駐車場が目立つ。駅前の区画整理ができていないのが原因しているようだ。都心に職場がある人たちのベットタウンになっている事が原因してか、開発の兆しが無い。という事は、土浦以南の常磐線沿線の人たちの意識は、茨城県の県庁所在地の水戸では無く、都心の方角。筑波方面の方も同様。昔は、筑波にでるにしても、一旦土浦にでてから、都心に向かう事が多かったが、最近はつくばエクスプレスの開通で、都心とつくばが直結してしまった。益々、この地域で生活している卒業生の茨城県人意識を持たせるのは難しい事のように思われる。茨城支部の将来性は、本日、参加の卒業生の協力が必要最低条件と言えそうである。
  2. 新年会の様子
     当初予定していた一人が、仕事の都合で当日になって参加が難しくなった。新年会開始の頃に挨拶には見えたが、帰ってしまった。残った者での新年会。
    • 最近の若い人は失敗が許されない為に失敗から学ぶ機会が失われている。・・・
    • 同時に、過剰労働に晒されている。マニュアル化が進行しているために考えて対応する能力が著しく低下しているように思われる。何故か?・・・
    • 太陽光パネルは太陽光に垂直に面するように設置すれば、光電変換効率が数十パーセント程度は容易に向上するはずなのに、これが理解できない工事業者が大半の為にパネルの光電変換効率を活かしきれていない、・・・
    • 最近の電気製品はコンデンサーが壊れて使えなくなるケースが目立つようになってきたように思われる。何故か? コンデンサーという回路素子が最も開発対象から外れてしまっているように思われる。 
    • 話の展開で昭和44年卒業が、今回の参加者の最年長者のようになっていたようであったが、・・・誰が年長であるかは卒業年だけでは判断できないのですが・・・・
    • ・・・ 数か月前の話を思い出すのも、そろそろ限界。いずれにして、私事ながら『私の現在の立ち位置を理解する』上では参考になる話が多かったように思います。 
  3. 生卵立て
     料理ででてきた生卵を使って生卵を立たせた人が出てきた。生卵が立つ条件をインターネットで調べると『卵の殻の凹凸(ザラザラ)がおしりの部分にうまく配置されていて、 (上から見たとき)卵の重心がその中に入る』と立つのだそうです。その条件が合うと、動画の様に立ち続ける事が出来るようです。冷蔵庫から出したばかりだと難しい。少し、少し暖かくなってから試して見ると良いのだそうだ。これだけの時間立ち続けると、今年一年は良い事がありそうです。
  4. 全員集合写真
     集合写真を撮るにもこれだけ時間がかかる。意外に皆の気持ちを一つにするのが難しいという事だ。已む無く、動画から一瞬のタイミングを切り取った写真を採用。この方が簡単に集合写真が撮れる。 

集合写真の動画から全員の意識が一致した一齣を切り取ったもの