お知らせ

第4回パークゴルフ大会開催後のご報告20220612

                         川崎支部 支部長 山岸一雄

 梅雨空で午後からの雨が心配されましたが、2022年6月11日(土)開催の第4回パークゴルフ大会が無事に開催されました。大学の講義や仕事の関係で参加出来ない方がいましたが、川崎支部の考え方に賛同した一般者も参加しました。次回もぜひ参加したいとの意向が有りました。以下の写真の右から2人目(白いシャツ)です。(横浜在住の富樫氏) 

 次回は2022.07.16(土)に夢キャンパスで経営工学部OBの染野和夫氏(奥沢地誌保存会代表)で、ユースホステル部OBです。前回の「幻の新奥沢線」に続き、「旧玉川村を構成した区域の現在の町名の由来と沿革 及び 自由が丘の沿革」を予定しています。

講演内容概略(抜粋):

 ・玉川村(たまがわむら)は尾山村、奥沢村、等々力村、用賀村、深沢村等がありました。明治時代には原野と畑でしたが、大正時代に玉川村村長だった豊田正治氏が、玉川全円耕地整理事業を始めて、全域にわたり区画整理を行い、南北に分けられる道路になりました。                                     ・現在の自由が丘駅の周辺は、かつては低湿地帯で住みにくい場所でしたが、この地域の組合長だった栗山久二郎が東急創業者の五島慶太と交渉し、駅を誘致したことで、町が発展しました。