お知らせ

【川崎支部便り―製本とCD版出来ました!(自費出版)】 川崎支部支部長 山岸一雄

「変わり続ける遺伝子」。川崎支部の思いです。川崎支部発足以来10年に渡り、脈脈と受け継がれてきた理念です。川崎支部役員の結晶です。
 川崎市は神奈川県の北東部に位置する人口約154万人で、7区の行政区にわかれています。高津区・中原区・宮前区・川崎区・幸区・多摩区・麻生区です。政令指定都市20市の中で、面積が最も小さく、神奈川県内では横浜市に次ぐ第2の都市です。、都道府県庁所在地の市では最大で唯一人口が100万人を超えています。古くは東海道、中原道、大山道、津久井道が南北に走り、それぞれの宿場を中心に発達しました。

②「川崎支部便り」は毎月の校友会オンラインで、川崎支部会員に配信をしています。執筆前に現地を確認し、写真撮影や近所の方にインタビューをしながら、古地図・歴史本を参考にしての執筆です。本文をはじめ、人生を豊かに(雑学のすすめ)、耳寄り情報の構成です(4年半分をまとめましたー全12章)(P.189に過去の支部活動の写真があり)。
 その執筆方針は、教科書の様なかた苦しいものでなく、例えば「南武線の生い立ち」「尾山台のむかし」の様に、具体的な事実を読者に興味を持っていただけるようなテーマを盛込みました。興味の積み重ねが、知識を深めます。母校を卒業して地方に移動されたり、地元に戻る方にも川崎や世田谷で生活をして良かったとの思い出に触れる様に、母校に関連する箇所を執筆しています。川崎支部会員だけのものではありません。全国分散したOB、OGに共通の話題を取り上げています。歴史を知ることが郷土への知識を深め、それによって皆様が郷土愛を抱くとともに、母校校友会発展の一助としてお役に立つと確信しています。3年前から企画していましたビデオ撮影による講演会等の行事の配信を2021年から行い、いつでも視聴出来ますので、合わせてご覧下さい。

③下の写真は製本での一例です。

連絡先:川崎支部長 山岸一雄(080-9353-4253、k_yamagishi@hexel.co.jp)