お知らせ

川崎支部便り⑫(忠臣蔵・赤穂事件と「縁(ゆかり)」がある川崎市) 20220730                  川崎支部 支部長 山岸一雄

①自分で走って部屋を掃除するお掃除ロボット。障害物を検知するセンサーの中には、三角関数の性質を利用して対象物との距離をはかるものが有ります。正面に光を当て、跳ね返ってきた光の角度から距離を求めています。

②浅野内匠頭の墓前に吉良の首をそなえ、一同焼香。吉良の首と浅野内匠頭の遺品の小刀もそなえられて、鞘から抜かれた小刀は、軽く3度吉良の首に当てたそうです。この儀式は浪士全員が行ったのです。この式次第が書かれた古文書では、赤穂浪士たちが仇を討ったとはしていないそうです。浪士たちは吉良を墓前にお連れしたと記載されているそうです。

③1703年(元禄16年)2月4日(旧暦)、3月20日に幕府の命で赤穂浪士たちは預けられていた大名屋敷で切腹をしました。場所は庭でしたが、最高の格式である畳3枚(細川家)、もしくは2枚(他の3家)が敷かれたそうです。当時の切腹は形骸化していた時代です。 切腹時間は〇分/人です。驚きの数字です。本文に記載しています。

④今回は第54号と55号の関係が深いので、併記します。是非ご覧下さい。

詳しくはこちらへ。川崎支部便り(2022年8月 第55号)(忠臣蔵⑫)20220730.docx

川崎支部便り(2022年7月 第54号)(忠臣蔵⑪)20220630.docx

連絡先は川崎支部 山岸一雄(Mobile:080-9353-4253  k_yamagishi@hexel.co.jp)