川崎支部便り 日本の道路のルーツ⑧(多摩川は暴れ川?)(第88 号 2025 年 05 月) 川崎支部長 山岸一雄
①「紫禁城の黄昏」と、東京裁判の法廷で証言をする溥儀は同一人物と思えないほど違っています。溥儀は一番長く東京裁判の証人台に立たされ、検事団に責められ、弁護団にはやり込められて、泣きわめくほど興奮していたそうです。
②多摩川は古代(弥生時代・縄文時代・古墳時代)から暴れ川だったと、鎌倉時代や江戸時代の話から想定出来ますが、この様に言われたのは、大化の改新前あたりからだと思います。江戸時代に入り、多摩川は江戸より南側への防衛線であり、暴れ川をあえて活用してきたと考えられます。
③2025年5月10日(土):第3回 負の遺産を巡る見学会 第九陸軍技術研究所(登戸研究所)
・秘密戦兵器・資材を研究・開発。1950年代に登戸研究所跡地の一部を明治大学が購入。
④2025年6月21日(土):第29回講演会(奥沢地誌保存会 染野代表)(自由が丘会館にて)
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