通友会員と現役学生の研究所バス見学会 兼 交流会
通友会員と現役学生の研究所バス見学会 兼 交流会
NTT先端技術総合研究所 厚木研究開発センターは情報通信工学科 柴田教授の、JAXA相模原キャンパスは工学部医用工学科桃沢准教授のご尽力により見学できることとなりました。
開催日時:9月14日(水)
集合場所:東京都市大学世田谷キャンパス3号館前(正門側の入り口)
集合時間:8:20
参加人数:57名(学生40名、学科教員2名、通友会員14名、如学会員2名)
貸し切りバスで移動集合時の様子
8:20:集合
8:30:NTT厚木研究開発センターに向けて出発
10:00:NTT厚木研究開発センター見学 (約1時間30分)
11:30:NTT厚木研究開発センター内の食堂にて昼食(約30分)
12:15:JAXAに向けて出発
13:00:JAXA相模原キャンパス見学(約1時間30分)
JAXA売店で宇宙関係お土産品購入(希望者)
14:55:相模原市民会館へ向けて出発
15:05:JAXA研究者による講演(約1時間)
16:30:東京都市大学へ向けて出発
18:00:東京都市大学到着後解散
集合写真 於・JAXA相模原キャンパス
見学会行記(情報通信工学科3年・通工会会長 草間好輝)
前日急に来られない人など数人出まして、当日も朝早いということもあり、数人来られなかったのですが問題なく出発できました。
バスの中の様子ですが、アンケートを取ったとおりOBの方と交流を取ることが出来て、就職のことを聞けてとても良い機会になったとのことです。
見学会ですが、一カ所目は厚木にあるNTT厚木研究所に行ってきました。数グループに分かれて最先端の研究を見せてもらいました。ウェアラブル端末機器や牽引力錯覚を生ずるふるなび、異物を高周波を使って見分けるなどどれも凄いものばかりでした。少し時間が足りず、駆け足になってしまったところがもったいなかったですが、学生の中にもNTTに行きたいという人はたくさんいるので、NTTの中の見学、また研究所の見学を通して勉強になったと思います。また食堂にも行きました。普段は部外者は食堂には入れないそうですが、今回特別に入り食事を取りました。とてもおいしいメニューばかりでした。
次に相模原にあるJAXA宇宙研究所に行きました。ここでは実際のロケットの模型などがあり、またさらにいろいろ説明してくださるガイドの方もいてとても勉強になりました。実際のロケットの打ち上げの話、大きさなど普段はあまり知る機会がなかったことばかりで新鮮でした。またここの売店では宇宙食が売っており、学生はとても喜んでいた様子でした。
次に講演会を聞きに相模原市民センターに行きました。実際にはやぶさの回収プロジェクトに選ばれ、その最前線で活躍した方のお話を聞くことができました。宇宙から帰ってくるのには大気圏で摩擦熱が発生してとても大変との話など興味深い話をたくさん聞くことができました。今まで宇宙にあまり興味が無かったのですが、今回の講演会で興味を持て、とても良い機会だったと思います。