日誌

茨城支部の近況

茨城支部の近況 2012.10 須藤 賢一(S49土木)
 このたび、茨城支部の支部長(H24.6.16武蔵工業会総会で委嘱状を頂く)となりました茨城県庁を今年4月に退職した須藤です、よろしくお願いいたします。前任の支部長の日立製作所OBの渥美秀夫様(S34機械)には茨城支部の新たな発展に大きく貢献していただきました。この紙面を借りまして厚く御礼申し上げます。
さて、茨城支部ですが渥美支部長の元、平成23年11月5日(土)に工業会から関博理事長、大学から大谷慎一教授にご出席をいただき盛況な総会・懇親会を開催しました。福島に派遣され参加できないとの連絡もある等、東日本大震災の影響を強く受ける開催でしたが、茨城支部からは、新卒業生3名を含め47名の参加となりました。
  総会では、挨拶のほか近況報告として「つくばエクスプレスのまちづくり」と題して茨城県企画部の小池精一さん(S54土木)から「つくば」に新しい街が生まれ育っている状況をパワーポイントによる説明がありました。つくばは、東京には近いが水戸より以北の人には少し縁が薄い様で、つくばの大きな変わりように驚きとともにぜひ案内してもらいたいとの声も上がりました。
 その後、懇親会に入りましたが、総会・懇親会の詳細につきましは熊倉副支部長(S43電気)が作成されているホームページに、詳しく、丁寧に説明されておりますので、ぜひ、ご覧下さい(アクセス方法:武蔵工業会、支部紹介そして茨城で)。
 総会ですが2年に1度の開催している状況で、前回が日立、今回が水戸でしたので次回は土浦かつくばでの開催を検討しております。県北に偏った総会参加者ですので、県南、県西の方にも参加しやすくなればと役員で話しております。
(最後に)私、とりあえずの定年を迎え、今後は工業会の方々の交流の促進に役立ちたいと思っており、また、わたし自身も多くの方とお付き合いができることを期待しております。
 なを、渥美元茨城支部長におかれましては今年の8月28日永眠されました。今後の支部へのご支援を期待していただけに非常に残念です。謹んでご冥福をお祈りいたします。葬儀は日立平和台霊園で工業会(松下理事長)、武蔵山紫会、茨城支部有志などからの献花(生花)の中、大畠章宏衆議院議員(S46機械)(元経済産業・国土交通大臣)、武蔵山紫会の山縣様等、武蔵工業会関係者も多数参列、しめやかに執り行われたことをご報告いたします。