東京都市大学緑土会会則
第1章 総則
（名称）
第1条 本会は，「東京都市大学緑土会」と称する．ただし、広報上は、「東京都市大学（旧武蔵工業大学）緑土会」と称することを原則とする．
（目的）
第2条 本会は，会員相互の親睦をはかるとともに，学術・文化の向上と東京都市大学の発展に寄与することを目的とする．
（設立）
第3条 本会は，昭和4年9月1日に開校された武蔵高等工科学校土木工学科の同窓会組織として，昭和5年10月1日に設立された．その後，学校名称は，武蔵高等工業学校，武蔵工業専門学校，武蔵工業大学と変遷し，平成19年4月1日に東京都市大学となった．
（所在地）
第4条 本会の事務局は，東京都世田谷区玉堤1-28-1東京都市大学工学部都市工学教室内に置く．
第2章 組織
（会員）
第5条 本会は，正会員，学生会員及び特別会員をもって組織する．
2 正会員は以下の各項のいずれかのもので，会費を納入したものとする．
・東京都市大学工学部都市工学科および，武蔵工業大学とその前身校の土木系学科の卒業生
・東京都市大学大学院都市工学専攻あるいは都市基盤工学専攻および，武蔵工業大学大学院土木系専攻の修了生
・東京都市大学あるいは武蔵工業大学にて論文提出により学位を取得したもので，本人が入会を希望し，幹事会の承認を経て所定の手続きをしたもの
3 学生会員は，東京都市大学工学部都市工学科在籍学生および，他大学を卒業した本学大学院都市工学専攻在籍学生とする．
4 特別会員は，以下のいずれかのものとする．
・東京都市大学工学部都市工学科および，武蔵工業大学とその前身校の土木系学科の現旧専任教職員
・東京都市大学大学院都市工学専攻あるいは都市基盤工学専攻および，武蔵工業大学土木系専攻の現旧専任教職員
・東京都市大学あるいは武蔵工業大学を途中退学したもので，本人が入会を希望し，幹事会の承認を経て所定の手続きをしたもの
・本会の目的に賛同し，正会員によって推薦され，幹事会の承認を経て所定の手続きをしたもの
（役員）
第6条 本会に下記の役員をおく．
会長 １名 副会長 ３名以内 顧問 若干名
総務部長 １名 会計 1名 総務担当 若干名
監事 ２名
2 役員会は，全役員で構成する．
3 総務会は，総務部長，会計および総務担当で構成する．
（役員の選出）
第7条 会長，副会長，総務部長，会計，総務担当および監事は総会において正会員より選出する．
2 顧問は幹事会の推薦によって会長が委嘱する．
（役員の職務）
第8条 役員は，それぞれ次の各号に掲げる職務を行う．
会長：本会を代表し，会務を総理する．
副会長：会長を補佐し，会長から委託された業務を遂行する．又、会長が職務を遂行できない
時は、その職務を代行する．
顧問：会長の諮問にこたえ，または幹事会に必要な助言を行う．
総務部長：総務会を代表し，会務を総括する．
会計：総務部長のもとで会計処理を行う．
総務担当：総務部長を補佐し，会務を実行する．
（役員の任期）
第9条 役員の任期は３年とする．ただし，再任を妨げない．
（学年幹事および代表幹事）
第10条 本会に下記の学年幹事および代表幹事をおく．
学年幹事
・卒業生数が５０名を越えない卒業年次からは原則として各１名
・卒業生数が５０名を越える年次からは原則として各２名
代表幹事
・若干名．ただし，代表幹事は学年幹事を兼務することができる．
2 代表幹事会は，総務部長，総務担当および代表幹事で構成する．
3 幹事会は，役員，学年幹事および代表幹事で構成する．
（学年幹事および代表幹事の選出）
第11条 学年幹事は，各卒業年次の正会員の互選により選出する．ただし，選出がなされない場合は，総務会の議を経て，総務部長が学年幹事を指名する．
2 代表幹事は，総務会の議を経て，総務部長が正会員より指名する．
（学年幹事および代表幹事の職務）
第12条 学年幹事は各卒業年次の会員を代表する．
2 代表幹事は総務部長および総務担当と協力して，会務を実行する．
（学年幹事及び代表幹事の任期）
第13条 学年幹事および代表幹事の任期は３年とする．ただし，再任を妨げない．
（支部）
第14条 本会は，幹事会の議決を経て，必要に応じて支部を置くことができる．
第3章 会務
（会務）
第15条 本会は，下記の会務を行う．
総会、役員会、総務会（拡大総務会含む）、代表幹事会および幹事会を必要に応じて開く．
2総会、役員会、代表幹事会および幹事会は会長が招集し、その議長となる．ただし，会長が不在の場合には、副会長が議長を務める．
3総務会（拡大総務会含む）は総務部長が招集し、その議長となる．ただし，総務部長が不在の場合には、会議内容により担当の副会長が議長を務める．
第16 条 総会
定例総会を毎年開催する．
2臨時総会は幹事会が必要と認めた時に開くことができる．
3定例総会には前年度の事業報告・決算，及び必要な事項について審議し承認を得る．また，幹事会で承認された当該年度の事業計画・予算および予算執行状況について報告する．
4総会は会長の発議によって開催される．ただし、幹事の過半数が開催不賛成の意思表示をした時には総会は開催されない．
5総会の議事は、出席正会員の過半数をもって決する．
(役員会)
第17 条
役員会は、役員の過半数又は会長が必要と認めた場合これを開くことが出来る．
2役員会は、役員の３分の２以上の出席により成立し、議事は出席役員の３分の２以上により決す．
3会長が求め出席役員の３分の２以上が必要と認めた時、役員以外の者を出席させることが出来る．
(代表幹事会および幹事会)
第18 条
代表幹事会および幹事会を必要に応じて開く．
2定例幹事会を開催し，当該年度の事業報告・決算，次年度の事業計画・予算，及び必要な事項について，審議し承認を得る．
3幹事会は、学年幹事の過半数の出席により成立し、議事は出席学年幹事の２分の１以上により決する．
4出席役員の2分の1以上が必要と認めたとき、学年幹事以外の者を幹事会に出席させることが出来る．
(総務会および拡大総務会)
第19 条
総務会を必要に応じて開く．
2総務会は、必要に応じ副会長、各部会長を加えて拡大総務会として開催することが出来る．
(部会の設置)
第20 条
会長は必要に応じ役員会の承認を得て総務会に部会を設置することが出来るものとし部会の名称、構成、担当業務は会長が別途定める．
2部会は基本的には代表幹事が職務（部会長・副部会長等）を担当し、部会員は本人の承諾の上、役
員会の指名により正会員・学正会員・特別会員より選出する．
3財務部会長、広報・校友会部会長は役員から選出する．
(その他)
第21 条
講演会を開催し，また見学会を実施する．
2名簿の整理を継続的に行う.
3上記会務で学生会員に緑土会業務を依頼する場合には謝礼を支払うこととする.
4その他，第２条の目的を達成するために必要な事業を行う.
第4章 会計
（経費）
第22条 本会の経費には，会費および寄付金をあてる．
（会費）
第23条 終身会費として，入会時に５，０００円を徴収する．
（会計年度）
第24条 会計年度は，毎年４月１日より翌年３月３１日とする．
（監査）
第25条 監事は会計を監査する．
2監事は，定例総会・定例幹事会において会計監査報告をするものとする．
（会則の改定）
第26条 本会則を改定する場合には，幹事会の議を経て，総会の承認を得るものとする．
附則
（１）施行と改定
本会則は昭和41年10月1日より施行する．
昭和46年4月27日 一部改定
昭和49年11月8日 一部改定
昭和51年11月19日 一部改定
昭和55年11月22日 一部改定
昭和57年11月12日 一部改定
昭和59年11月2日 一部改定
昭和63年11月18日 一部改定
平成5年11月18日 一部改定
平成10年11月6日 一部改定
平成17年11月11日 一部改正
平成23年11月18日 一部改正 武蔵工業大学緑土会は、この改正により、東京都市大学緑土会に名称変更した．
平成28年3月11日 一部改正
平成28年11月12日 一部改正
（２）会の役員
会の役員は，次の会員とする．
① 任期：平成21年4月1日より平成24年3月31日
会長 松下正勝
副会長 形山嘉宏，草柳俊二，片田敏行
顧問 神山光男，小玉克己，中部恭二
総務部長 丸山 收
会計 皆川 勝
総務担当 三浦 聡，伊藤和也
監事 菊地孝明，高田真人
② 任期：平成24年4月1日より平成27年3月31日
会長 草柳俊二
副会長 川口勝弘，片田敏行
顧問 神山光男，小玉克己，中部恭二
総務部長 丸山 收
会計 皆川 勝
総務担当 三浦 聡，伊藤和也
監事 菊地孝明，高田真人
③ 任期：平成27年4月1日より平成30年3月31日
会長 草柳俊二
副会長 小林哲男，皆川 勝
顧問 小玉克己，中部恭二，松下正勝
総務部長 丸山 收
会計 皆川 勝（平成28年11月12日より伊藤和也に交代）
総務担当 三浦 聡，伊藤和也（平成28年11月12日より三浦聡から
渋沢重彦及び服部尚道に交代）
監事 菊地孝明，高田真人（平成28年11月12日より高田真人から
永尾浩一に交代）
④ 任期：平成30年4月1日より平成33年3月31日
会長 皆川 勝
副会長 平本公男，黒沼良彰，高橋禎夫
顧問 小玉克己，中部恭二，松下正勝，草柳俊二
総務部長 丸山 收
会計 伊藤和也
総務担当 渋沢重彦，服部尚道，伊藤和也
監事 菊地孝明，永尾浩一