緑土会について
草柳俊二  昭和42年卒業  土木工学科
 4-1.緑土会とは?
 武蔵工業大学工学部土木工学科・都市基盤工学科卒業生,土木工学・都市基盤工学専攻修了生および東京都市大学都市工学科卒業生,都市工学専攻修了生からなる,OB会組織です.現在の会員数は,6674名(2015年現在)です.
 また,緑土会は,定例行事として毎年11月に総会を開催し,学位授与式では学業と課外活動等で顕著な活躍をした学部生に「緑土会賞」を,修士論文公聴会にて優れた研究・発表を行った大学院生には「緑土会賞優秀発表賞」を授与しています.なお,在学生で組織されている「新緑会」にも援助しており,卒業生の寄付金である「学術文化基金」より都市教室にも支援を行っています.
  
 4-2.新緑会とは?
 私たち新緑会は,都市工学科の4年生と大学院生の代表で構成されています.
 学科行事等のサポートをメインに活動しています。
 緑会の活動は、夏と冬の2回,研究室対抗のソフトボール大会を開催しており,熱戦が繰り広げられています。
 また,春には学科専門科目の定期試験の過去問題集を販売し,試験勉強に役立ててもらっています。
 新緑会メンバーを中心に各研究室の上級生が勉強や大学生活の相談を受け付けていますので,気軽に足を運んでみてください。
  
 4-3.最近の緑土会活動について(緑土会活性化部会について)
 ここ数年の緑土会の活動は、校友会の活動の一環で活動はしておりましたが、本部の緑土会活動は決して活発ではありませんでした。本部以外の地方支部・職場支部の方が活発に活動しているとお聞きしています。
 幹事会につきましても、多々の理由から総会・懇親会の直前に開催される一回のみであり、幹事出席者も少なく出欠席の返事すら寄越さない幹事もみうけられました。また総会の参加者につきましても昭和30年・40年代の卒業生が多数占め、50年代以降の卒業生が少なく、緑土会の存続・継続の危機も叫ばれておりました。
 そこで緑土会有志により昨年26年初頭より若手の参加者を多く出席してもらい緑土会の活性化をしようという活動が始まりました。
 複数回の会合を経て昨年11月の緑土会幹事会の前に50年代以降の卒業生に集まって頂き趣旨など説明、緑土会活性化委員会(案)として継続活動していく事になりました。
 継続した活動として東京都市大学都市工学科との連携を計画いたしました。具体的には大学見学会・学生との意見交換会・懇親会の開催です。
 関東緑土会(案)として7月17日に開催いたしました。S41年卒業〜H23年卒業生まで39名の方々にお集まりいただきました。
 これにつきましては当ページ下方をご覧ください。
 本年8月緑土会役員会を経て緑土会活性化委員会(案)が正式に緑土会の組織に組みこまれる事になりました。
 それが緑土会活性化部会です。詳しくは幹事会・総会資料の「5-2、緑土回活性部会について」をご覧ください。
 平成27年度の幹事会・総会・懇親会の場でもお話をしましたが、是非会員の皆様の多くの方の緑土会活性化部会への参加をお願いしたいと思います。
 連絡先は、緑土会副会長・活性化部会長の小林哲男までご連絡ください。よろしくお願いします。
 
 
4-4.メイン行事としての緑土会総会・懇親会
 毎年11月の第二週の金曜日に開催しております。平成27年につきましても11月13日(金曜日)に市ヶ谷の私学会館で開催いたしました。招待者・教職員の皆様・卒業生・在校生、総勢100名近く参加して頂き盛大に開かれました。
 草柳緑土会会長の挨拶に始まり、来賓の昭和46年土木工学科卒業の川井重勇氏(東京都議会議長)・昭和43年建築工学科卒業の吉田氏(校友会会長)にご挨拶を頂きました。乾杯の音頭を出席者最年長の小玉克己名誉教授(昭和31年土木工学科卒業)にお願いし開演され、その後出席者歓談が進みました。
 懇親会の途中では、学科近況報告として、丸山 収都市工学科主任教授(昭和58年土木工学科卒業)から大学の近況のお話がありました。
 会の終了時には出席者全員で校歌斉唱を円陣にて行い、開催の挨拶を小林哲男 緑土会副会長・活性化部会長(昭和47年土木工学科卒業)より緑土会活性化部会の活動と今後の皆さんの協力依頼を含め三拍子にて閉めさせて頂き、その後に全員にて写真を撮り閉会いたしました。
 総会議事次第・資料、懇親会式次第、ご招待者・教職員、参加者名簿等は
こちら。(参加者名簿には予定者ではなく実際に参加された方を記載しています)