川崎支部便り(2024年5月 第76号)(川崎市政100年 国史跡橘樹官衙遺跡群とは?) 川崎支部長 山岸一雄
① アリス谷村新司の逝去前のメッセージ(昴の本意とは?)
・いろんな夢を持って生きていくんだけど、年齢とともにそれを諦めざるを得ないときもあ る。そんなときは、その夢を僕に預けて下さい。それを背負って行けるとこまで行ってみます。それが、「我は行(ゆ)く」という歌詞の本意です」。
② 全国初となる飛鳥時代の倉庫:倉庫を復元した「橘樹歴史公園」(川崎市高津区千年)が2024年5月18日(土)にオープンします。同園は武蔵国・橘樹郡の役所跡に完成。1300年以上前の地域の歴史が感じられるそうです。同園は2015年に指定された市内初の国史跡・橘樹官衙遺跡群に位置し、史跡は千年伊勢山台遺跡(橘樹郡家跡)と隣接する古代寺院跡の影向寺遺跡(野川本町)から構成されています。7世紀から10世紀の地方行政組織の成立背景や推移をたどれます。
③ 南京事件の真実:マギー牧師(南京の赤十字の総責任者)の証言を「東京裁判全記録」で読んでみると、まず牧師は大虐殺の噂を延々と述べている。それに対してアメリカ人の弁護人が「ところで、あなた自身の目で見た虐殺は何人ですか」と聞くと、「一人です」と答える。次に弁護人が「どういう状況でしたか」と聞くと、「歩哨が止まれと言ったのに止まらなかった青年が追いかけられて撃たれた」と答えている。
詳しくはこちらへ:川崎支部便り(2024年5月 第76号)(かわさきゆかりの遺跡-国史跡橘樹官衙遺跡群)① 20240429(配信).pdf
【今後の川崎支部のイベント予定】
Ⅰ.2024年05月25日(土):「第2回日吉台地下防空壕見学会」
13時15分に東横線日吉駅前銀色オブジェ前に集合。
保存会への参加費1,000円の支払いは、川崎支部で負担します。
Ⅱ.2024年6月15日(土):「第26回川崎支部定例講演会」(自由が丘クラブ 2階 14時30分~)
演題:「苦節30年の壮大な事業「玉川全円耕地整理事業」
講師:奥沢地誌保存会代表 染野和夫氏(旧武蔵工業大学 経営工学部OB)
自由が丘クラブは自由が丘駅から徒歩約8分です。
お問合せ・ご意見・ご提案は幹事長 松本浩一まで。
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