日誌
カテゴリ:総会・懇親会報告
総会・懇親会 2011 水戸・三の丸ホテル
11月5日(土)に水戸の三の丸ホテルにて、茨城支部の総会と懇親会が開催された。当初は5月頃にと予定をしていたが、例の東日本大震災と福島原発事故が勃発した為に、事態の推移を見ながら、ある程度の落ち着きを取り戻す頃合を見計らって、開催されたもの。未だに福島原発事故が収拾した訳では無い。東日本大震災についても、漸く復興に向けて復旧がスタートした段階。茨城県は、大震災の被災県であり、福島原発事故でも多大な影響を受けてしまった。それだけに同窓生の連帯感が求められるところ。この茨城支部の総会・懇親会およびホームページがそうした連帯感を引き出すきっかけになればと期待したい。
下記の式次第に従い、君山浩一君(S63年土木卒・茨城県庁 鉾田市に出向中)の司会で、定刻に総会からスタート。スピーチの録音記録をスピーチ録音サイトに収録したので、サイトのリストから式次第にあるスピーカーに合致するファイルをダウンロードしてスピーチの内容を確認下さい。又、写真サイトには、開始前、総会、懇親会開始前のロビー、懇親会、二次会、参加者全員の写真に分けて収録した。青字クリックにて、夫々のサイトに入り、写真を確認下さい。夫々の写真の右下には、コメント欄があります。そこに写っている写真にコメントを追記して頂けると有難い。
式次第
今回の総会・懇親会には来賓の方を除くと47名の同窓生に集まって頂いた。工業会の資料によると茨城県の同窓生総数が1,002名なので、約4.7%の方に集まって頂いた事になる。しかも、坂東市、鉾田市、牛久市、取手市、北相馬郡、東茨城郡、筑西市といった地域からの参加者もあり、会場を水戸とした意味が少しずつではあるが、現れてきたように思われる。水戸での開催については、須藤副支部長を中心にした茨城県庁に勤務の方々の尽力に負う所が大。感謝、感謝。
発信した案内状に返信してくれた人は約半数。参加者を出身科別に見ると最も多かったのが土木工学科、次いで電気工学科、続いて、機械工学科、建築工学科、その他の順となる。又、参加者の卒業年を見ると大部分の方は昭和年代に卒業している。如何にして、平成年代に卒業した若手世代の同窓生を取り込んでいくかが茨城支部としてのこれからの課題と思われる。
武蔵工業会は『事業計画』をベースに活動を進めている。その中でも、地方支部の活性化を重点事業として捉えており、少しずつ成果が現れてきた。詳細は『支部の動向について』を参照下さい。
昭和40年代の始めに出来上がった7階建ての1号館(建設当時は本館と呼んでいた)が大学周辺の地域が風致地区に指定された為に違法建築となってしまった。これを壊して、改めて4階建ての建物にする計画が進んでいる。平成20年に開設された原子力安全工学科は、今回の福島原発事故を反映してか、昨年よりは志願者が多い。一方で、海外からの留学生が退学する事態に直面していると。放射能汚染を心配して退学して、母国に戻るとというのが理由。今回の大震災、福島原発事故の影響がこんな形で現れている。
今回の大震災、福島原発事故はスピーチのところどころに話題を投げかけている。近況報告でも、その話題を提供したいところであったが、大震災の対応にしても、福島原発事故にしても、茨城県としての対応がまだ、纏めきれる段階になっていない。後日に報告と云う事にて対応するようにしたい。代わって『つくばエクスプレス沿線のまちづくり』と題した話を茨城県企画部小池精一氏(S54年土木)にして頂いた。説明なしであるが、『東日本大震災 被害の全体概要』を準備して貰い、参加者に読んで貰う事にした。同資料を掲載したリンクサイトには、いばらきTVの主として津波で被災した地域の取材記録の報告があったので、これは私の一存で追加。これも一通り一読頂き、理解を深めて頂けると有難い。
参加者の中で、最高齢となる牛山顧問の音頭で乾杯。武蔵工業大学は自由闊達な気風があった。自分の意思を明確にしたところでの言動とリンクすると、この気風が活かされる。後輩へのエールを頂き、乾杯。次いで、震災当時国土交通大臣であった大畠顧問の挨拶。自由闊達な気風と共に大学の建学の精神である『公正、自由、自治』。それに日立製作所時代に学んだ現場主義。顧問の政治活動の原点になっているようである。どこから手をつけて良いか分からない程に大震災で広範囲に壊滅されてしまった関東・東北の各地の被災地。伴って発生した福島原発事故。当時、国土交通大臣として大震災の被災対策にあたりながらも気になっていたのが、福島原発事故の対応。収拾状況を簡潔に紹介して貰った。参考『道筋の進捗状況(10月17日更新)』。震災対応については、翌月曜日の2時から第3次補正予算案の審議をする予算委員会で約1時間に及ぶ質問をしていた。震災から約8ヶ月。ややもするとボランティア活動の熱も冷めてくる頃。被災者不在の復旧・復興になり兼ねないところ。北茨城市の大津漁港を訪れて、或いは被災各地を訪れては、そこで見聞した事をベースにした質疑。被災者の生活支援に軸足を置いた切り口での復旧・復興の予算執行へ誘導する質疑は見事。非常時での『現場主義』優先の発想が生きている。
校歌斉唱。考えて見ると、校歌だけは、卒業年、卒業学科に関係なく、参加者全員が共有しているもの。今回は、私のハーモニカ演奏で合唱。
下手な演奏をカバーする程の大合唱に盛り上がってしまった。この時だけは、学生時代に瞬間移動したような感じであった。残念ながら、この部分だけは、写真も録音記録もなし。盛り上がったところで、中締めの後、散会。
下記の式次第に従い、君山浩一君(S63年土木卒・茨城県庁 鉾田市に出向中)の司会で、定刻に総会からスタート。スピーチの録音記録をスピーチ録音サイトに収録したので、サイトのリストから式次第にあるスピーカーに合致するファイルをダウンロードしてスピーチの内容を確認下さい。又、写真サイトには、開始前、総会、懇親会開始前のロビー、懇親会、二次会、参加者全員の写真に分けて収録した。青字クリックにて、夫々のサイトに入り、写真を確認下さい。夫々の写真の右下には、コメント欄があります。そこに写っている写真にコメントを追記して頂けると有難い。
式次第
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発信した案内状に返信してくれた人は約半数。参加者を出身科別に見ると最も多かったのが土木工学科、次いで電気工学科、続いて、機械工学科、建築工学科、その他の順となる。又、参加者の卒業年を見ると大部分の方は昭和年代に卒業している。如何にして、平成年代に卒業した若手世代の同窓生を取り込んでいくかが茨城支部としてのこれからの課題と思われる。
武蔵工業会は『事業計画』をベースに活動を進めている。その中でも、地方支部の活性化を重点事業として捉えており、少しずつ成果が現れてきた。詳細は『支部の動向について』を参照下さい。
昭和40年代の始めに出来上がった7階建ての1号館(建設当時は本館と呼んでいた)が大学周辺の地域が風致地区に指定された為に違法建築となってしまった。これを壊して、改めて4階建ての建物にする計画が進んでいる。平成20年に開設された原子力安全工学科は、今回の福島原発事故を反映してか、昨年よりは志願者が多い。一方で、海外からの留学生が退学する事態に直面していると。放射能汚染を心配して退学して、母国に戻るとというのが理由。今回の大震災、福島原発事故の影響がこんな形で現れている。
今回の大震災、福島原発事故はスピーチのところどころに話題を投げかけている。近況報告でも、その話題を提供したいところであったが、大震災の対応にしても、福島原発事故にしても、茨城県としての対応がまだ、纏めきれる段階になっていない。後日に報告と云う事にて対応するようにしたい。代わって『つくばエクスプレス沿線のまちづくり』と題した話を茨城県企画部小池精一氏(S54年土木)にして頂いた。説明なしであるが、『東日本大震災 被害の全体概要』を準備して貰い、参加者に読んで貰う事にした。同資料を掲載したリンクサイトには、いばらきTVの主として津波で被災した地域の取材記録の報告があったので、これは私の一存で追加。これも一通り一読頂き、理解を深めて頂けると有難い。
参加者の中で、最高齢となる牛山顧問の音頭で乾杯。武蔵工業大学は自由闊達な気風があった。自分の意思を明確にしたところでの言動とリンクすると、この気風が活かされる。後輩へのエールを頂き、乾杯。次いで、震災当時国土交通大臣であった大畠顧問の挨拶。自由闊達な気風と共に大学の建学の精神である『公正、自由、自治』。それに日立製作所時代に学んだ現場主義。顧問の政治活動の原点になっているようである。どこから手をつけて良いか分からない程に大震災で広範囲に壊滅されてしまった関東・東北の各地の被災地。伴って発生した福島原発事故。当時、国土交通大臣として大震災の被災対策にあたりながらも気になっていたのが、福島原発事故の対応。収拾状況を簡潔に紹介して貰った。参考『道筋の進捗状況(10月17日更新)』。震災対応については、翌月曜日の2時から第3次補正予算案の審議をする予算委員会で約1時間に及ぶ質問をしていた。震災から約8ヶ月。ややもするとボランティア活動の熱も冷めてくる頃。被災者不在の復旧・復興になり兼ねないところ。北茨城市の大津漁港を訪れて、或いは被災各地を訪れては、そこで見聞した事をベースにした質疑。被災者の生活支援に軸足を置いた切り口での復旧・復興の予算執行へ誘導する質疑は見事。非常時での『現場主義』優先の発想が生きている。
校歌斉唱。考えて見ると、校歌だけは、卒業年、卒業学科に関係なく、参加者全員が共有しているもの。今回は、私のハーモニカ演奏で合唱。
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総会・懇親会 日立・東暁館
詳細は不明。でも写真が残っているので、そのサイトにリンクを設定。
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総会・懇親会 日立・国民宿舎鵜の岬
荒支部長の発案、熊澤幹事、渡辺幹事のご尽力により、平成15年度の同窓会が川尻にある「鵜の岬国民宿舎」にて6/21に開かれた。県北地区の日立製作所関係者が最も取り纏め易い事もあり、会場を「鵜の岬国民宿舎」に設定した訳ではあったが、折からの不況が影響してか、出席者は、20人前後と低調。
渡辺幹事による司会進行。支部長の挨拶。「笛吹けど踊らず。結局20人前後しか出席して貰えなかった。次回以降は、地域の発展に関わる講演会を企画するなど検討するので協力願いたい。」 武蔵工業会からは藤川常務理事に出席頂き、大学の近況を報告して頂いた。
大畠衆院議員が都合が悪く欠席。代わりに奥さんによるご挨拶。子供さんが現役の武蔵工大生。別席で武蔵工大卒業生の結婚式に出席の予定があるなど、相変わらず武蔵工大との繋がりが続いている由。本日の出席者の最長老である中村顧問の力強いご発声で乾杯。以後は出席者同士の歓談。最後は例の如く、大学校歌一番を思い出し思い出し斉唱、熊澤幹事の挨拶で締め。同窓会での雰囲気は写真(*注)をクリックしてご覧下さい。「パーティー」が今回登録した写真です。各位のご挨拶、歓談の様子を記録しました。唯一、撮影者本人のスナップだけは欠落。スライドショウにてご覧下さい。注文制限を設定してあるので、プリント注文はできないので承知願いたく。
(*注 パスワードを要求してくる場合には、「musash 」(ここは、ID部分のmusash部分をコピー&ペーストが良い)を登録。中に入れる。)
入梅して一週間程度。にも関わらず台風6号が日本列島を九州から日本海に抜けて東北上、温帯低気圧に。その後とあって、ここ「鵜の岬国民宿舎」は今年一番の真夏日。紺碧の海、鮮やかな緑に囲まれた山林、アスファルト道路にでれば、ジリジリと汗がにじり出てくるような暑さ。当に、夏を体験した一日でもあった。 熊倉・記
渡辺幹事による司会進行。支部長の挨拶。「笛吹けど踊らず。結局20人前後しか出席して貰えなかった。次回以降は、地域の発展に関わる講演会を企画するなど検討するので協力願いたい。」 武蔵工業会からは藤川常務理事に出席頂き、大学の近況を報告して頂いた。
・少子化による経営が難しくなっている状況。平成20年に少子化の底が予測されている。 ・来年は大学創立75周年にて記念事業を企画。残念ながら予定していた寄付金の32%しか、集まっていない。各位の協力を戴きたい。記念事業として、新図書館棟の建設、体育館、食堂等の建設を予定。記念講演会の企画、水素エネルギー研究、環境関係の特別研究所の設置等を企画。 ・世田谷キャンバスでは工学部の学科再編、横浜キャンパスに開設した環境情報学部は情報メディア学科を増設等を経て、それぞれに発展的に変化してきた。 第12回 地球環境大賞・優秀環境大学賞を受賞するなど、結果もでている。 など。 |
大畠衆院議員が都合が悪く欠席。代わりに奥さんによるご挨拶。子供さんが現役の武蔵工大生。別席で武蔵工大卒業生の結婚式に出席の予定があるなど、相変わらず武蔵工大との繋がりが続いている由。本日の出席者の最長老である中村顧問の力強いご発声で乾杯。以後は出席者同士の歓談。最後は例の如く、大学校歌一番を思い出し思い出し斉唱、熊澤幹事の挨拶で締め。同窓会での雰囲気は写真(*注)をクリックしてご覧下さい。「パーティー」が今回登録した写真です。各位のご挨拶、歓談の様子を記録しました。唯一、撮影者本人のスナップだけは欠落。スライドショウにてご覧下さい。注文制限を設定してあるので、プリント注文はできないので承知願いたく。
(*注 パスワードを要求してくる場合には、「musash 」(ここは、ID部分のmusash部分をコピー&ペーストが良い)を登録。中に入れる。)
入梅して一週間程度。にも関わらず台風6号が日本列島を九州から日本海に抜けて東北上、温帯低気圧に。その後とあって、ここ「鵜の岬国民宿舎」は今年一番の真夏日。紺碧の海、鮮やかな緑に囲まれた山林、アスファルト道路にでれば、ジリジリと汗がにじり出てくるような暑さ。当に、夏を体験した一日でもあった。 熊倉・記
卒業年次 | 学科 | 氏名 | 現況 |
S43 | 電修 | 藤川英司 | 武蔵工業会 常務理事 |
S14 | 機械 | 中村周平 | 長老顧問 |
S26 | 土木 | 荒 宗俊 | 支部長 |
S34 | 機械 | 渥美秀夫 | |
S37 | 土木 | 廣澤行雄 | |
S38 | 電気 | 熊澤武寿 | 幹事 |
S39 | 機械 | 高田幸彦 | |
S45 | 電修 | 熊倉豊彦 | |
S49 | 機修 | 大畠章宏 | 衆議院議員・奥様が代理出席 |
S46 | 機械 | 小形佳昭 | |
S50 | 土木 | 中島金作 | |
S50 | 土木 | 渡辺 洋 | 幹事 |
S50 | 電気 | 中島和行 | |
S51 | 建築 | 高野 裕 | |
S52 | 機械 | 荷口康之 | |
S53 | 機械 | 小田部正典 | |
S57 | 電気 | 今橋裕夫 | 日立エンジニアリング・幹事 |
S60 | 建築 | 後藤浩一 | |
S61 | 経工 | 成田正久 | |
H5 | 機修 | 龍口充宏 | 日立製作所日立地区幹事 |
H8 | 電修 | 生田目勝義 | 日立電線・幹事、都合が悪く欠席 |
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