日誌

カテゴリ:総会・懇親会報告

令和5年度 茨城支部総会・懇親会が開催されました

日 時:令和5年7月8日(土)11:30~14:00

場 所:ホテルレイクビュー水戸 鳳凰の間

出席者:参加者総数 40名 支部会員  35名(うち女性会員 5名)

             本部出席者 5名(松村校友会会長、大谷名誉教授・校友会

                     支部委員、川辺校友会副会長、田崎校友会

                     支部委員、杉山校友会新美砂会常任幹事)

総会

 須藤支部長より挨拶       校友会 松村慶一会長より挨拶

      

 近況報告「日立グループの福島への取り組み(近況)」米谷 豊(H2機械)

 

 総会終了後に全員で集合写真を撮りました。

 集合写真

懇親会

樋之口茨城支部顧問(S4’7経営)の乾杯の音頭で懇親会が開会しました。

  

大畠章宏茨城支部顧問、大谷眞一名誉教授、川辺加代子校友会副会長から貴重なお話や最近の大学の様子、校友会発足10周年に向けた校友会本部の取組についてお話がありました。

 

抽選会が行われました。旅行券、図書券、もち米(支部長持込)、都市大学カレーなどが景品として準備されました。

 

最後に熊倉茨城支部顧問(S45院電気)のハーモニカ伴奏で東京都市大学校歌、東横学園女子短期大学歌、武蔵工業大学校歌の斉唱を行い、閉会となりました。

 

 

    

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茨城支部総会・懇親会2019

                   日時 2019年6月29日 11時30分~
                   場所 水戸「三の丸ホテル」
                   主催 東京都市大学校友会茨城支部

 受付又は講演中に配布された資料類

  1. 令和元年度東京都市大学「校友会」茨城支部総会・懇親会
    「校友会」茨城支部総会出席予定者
  2. 都市大がSINKAする 東京都市大学
    人材育成と学術研究 東京都市大学
  3. 2019年度茨城支部総会配布資料 東京都市大学校友会
    経工会ニュース
  4. 近況報告 すべての子供たちの未来のために S49年卒 大畠章宏
    東京都市大学グループの祖 五島慶太

 幹事から届いた本日の私の役割は、校歌斉唱をハーモニカで伴奏する事と、集合写真の撮影を行う事になっている。となると、ビデオ撮影と歓談タイムにはハーモニカ演奏のBGMを流せるようにセットアップしておく必要があった。その準備を考えると、他の幹事と同じ時間にはホテルに着いている必要があった。定刻に総会がスタート。総会及び懇親会の様子は冒頭の動画に収録。詳細は、この動画にて。次の順に総会・懇親会が進行した。

総会

  1. 須藤茨城支部長(S49年土木)の挨拶
  2. 川辺校友会副会長(S50年国文)の挨拶
  3. 大谷名誉教授・校友会幹事(の挨拶
  4. 校友会露木ICT部会長による「校友オンライン」登録の依頼
  5. 近況報告  大畠章宏茨城支部顧問 (S49年院機械)
    すべての子供たちの未来のために~心に響いた主な言葉と先人の教え~
    参考資料
    近況報告 すべての子供たちの未来のために S49年卒 大畠章宏
    東京都市大学グループの祖 五島慶太
    東京都市大学の原点は五島慶太氏の教育事業に注いだ熱意にあり、建学の精神『公正・自由・自治」にある。東京都市大学を訪れる機会があったら五島記念館にある歴史展示コーナーを見学するよう勧める。現代の様に変化の激しい時は無い。それだけに『只今がその時、その時が只今』は貴重な提言。ヨーロッパで使われている地図に表されている日本は極東の小さな島にしか表されていない。又、オーストラリアの地図は南が上になっており、一見、日本がどこにあるか分かり辛い。日本は中国の片隅にへばり付く様に描かれている。日本の常識は必ずしも世界の常識にはなっていない。人それぞれに生活の場が異なり、生い立ちも異なる相応の視点・考え方が出てくる所以である。先人の言葉に耳を傾け、その時・場に応じた考え方に切り替えていく事が肝要。それを如何にして子供たちにバトンとして渡していくか? 大畠氏の近況報告を聞きながら感じた事です。詳細は動画を視聴下さい。  

写真撮影

 総会会場をリアレンジして参加者が並び始めた段階からビデオ撮影。全員が揃った段階の一齣を集合写真に。青字クリックで拡大写真のダウンロード可。

懇親会

  1. 乾杯 茨城支部石村副支部長
  2. 暫し、歓談タイム
     私の隣に本日の出席者の最長老となるS34年電気通信卒の若山さんがいらした。現在のデジタル技術の礎にもなるビット単位のデータ処理を真空管の時代から、半導体に切り替わる頃に、検討していた由。データ処理の信頼性であるとか、高速に処理する手立てなどを検討されたとの事。こんな話は、こうした同窓会でしか聞かして貰えない。貴重な話を私一人で独り占めにしてしまった。機会があれば、その当時の貴重な苦労話をして貰ったら良いようにも思った次第。
  3. ビンゴ大会  リーダー S50年機械卒 塚田正男さん
     どうせ入賞する訳が無いと思って臨んだビンゴ大会。何を間違ったか二位に入賞してしまった。賞品は「そうめん流し器」。一位、三位、・・・の賞品が何であったか分からないが、私にとってはベストの賞品。既に独居老人なので、私には役に立たないが、孫への土産になりそうである。ビンゴ大会万歳。
  4. 校歌斉唱 ハーモニカ演奏 茨城支部熊倉顧問
     東京都市大学校歌、東横学園女子短期大学歌そして、武蔵工業大学校歌の順に歌って貰った。この校歌斉唱で参加者全員の気持ちが一つになったような気がする。
  5. 中締め 茨城支部桶之口顧問

という事で桶之口顧問の中締めで、取り敢えず予定した総会・懇親会を終了し散会。都合のつく方には、別にセッティングされている「てんまさ」に移動して貰い二次会に突入。総会・懇親会のレポートはここまで。

                    文責 茨城支部顧問 熊倉豊彦(S45院電気)  

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総会・懇親会 2017 水戸・三の丸ホテル

 東京都市大学校友会茨城支部の総会・懇親会が水戸・三の丸ホテルで行われた。大学が東京都市大学に校名を変更して既に8年が経過した。同窓会も校友会と名を改め、東横女子短期大学の卒業生も加わり、今回は校友会茨城支部としては2度目の総会・懇親会である。いつもの事ながら、総会にでる人は『知っている人はいないだろうか』と不安を抱えながらの出席と推測する。その辺りは、後に示す最初の動画で、『総会開始前』にて、映し出してみた。

 私は終盤の校歌斉唱をハーモニカで伴奏する役割を担っての出席。出席してくる皆さんは既に卒業して何十年と経過している。歌詞を覚えているとはとても思えない。名を改めた東京都市大学の校歌を歌えるのは何人いるだろうか。東横女子短期大学の卒業生の出席者が少ないと、こちらも心配。総会・懇親会の式次第の中に、夫々の校歌の歌詞を入れて貰い、更に、総会が始まる前には、バック・グランド・ミュージック(BGM)の曲が変わる度に校歌を挿入して、昔を思い出して貰うように細工。同じBGMを懇親会の歓談タイムにも流して貰い、、夫々の校歌を少しはハミングできる程度になって欲しいと願ったものであった。今回も、動画、写真の担当が私に回っている。合わせて、そろそろ、ホームページ作りを次の人にバトンタッチする必要が出てきた。今回の総会・懇親会のホームページ作りを例にして、バトンタッチの準備も進める事にする。ほぼ、総会・懇親会の様子を動画と静止画で撮るところまでは完了。動画の編集作業からスタート。編集ができたら、それを You Tube に登録。You Tube の再生リストを作成して、再生リストで、総会・懇親会の様子を再生できるようにするところから始める事になる。その再生リストの埋め込みURLをこのホームページにリンクさせれば、このホームページで動画を DVDプレーヤーの感覚で再生ができるようになる。以下の総会・懇親会の式次第に対応してリストを設定。スピーチの詳細は動画にて理解して下さい。

 受付で手渡しした資料

  1. 総会
    1. 総会開始前の佇まい
       再生リストの最初の動画にこの佇まいを掲載。この時に、前述のBGMを流しておりました。
    2. 総会
       定刻通りに総会を開始。
      1. 司会挨拶 S63年土木卒 君山浩一
      2. 支部長挨拶 S49年 土木卒 須藤賢一
      3. 来賓紹介と来賓挨拶
        1. 東京都市大学校友会副会長・支部長挨拶 S49年機械卒 松村慶一様
        2. 東京都市大学機械システム工学科教授 S51年機械卒 大谷眞一様
      4. 近況報告
        題名 「日立グループの福島への取り組み」
        日立GEニュークリア・エナジー(株)
          H2年 機械卒 米谷 豊   H20年院 機械システム卒 大畠康宏
    3. 記念写真撮影
       動画で撮影。その中から全員が揃ったところを切り取って静止画とした。以下はこのホームページ様に縮小したものを掲載。下記の写真のクリックで、拡大写真をダウンロードできるサイトにリンクを貼ったので、そこからダウンロードして下さい。
       
    4. 懇親会
      1. 乾杯    S39年機械卒 高田幸彦
      2. 顧問挨拶 茨城支部顧問 S49年院機械卒 大畠章宏
      3. 歓談タイム 動画の BGM は高橋早都子さんのハーモニカ独奏による『春の歌』 
      4. ビンゴ大会 ゲームの司会 S50年機械卒 塚田正男、補助 H27年院 共同原子力 竹生諭司、H28年院 共同原子力 北薗孝太、今井健嗣
      5. 校歌斉唱 ハーモニカ伴奏 茨城支部顧問 S45年院電気卒 熊倉豊彦、指揮 H2年電気電子 山下耕一
      6. 中締め ひたちなか市議 S47年経営工学科卒 桶ノ口英輔

 

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総会・懇親会 2015 水戸・三の丸ホテル

 東京都市大学校友会茨城支部の総会が水戸・三の丸ホテルで行われた。大学が東京都市大学に校名を変更して既に6年が経過した。同窓会も東横学園女子短期大学の同窓会・旧みさご会と一緒になり、新たに校友会と名前を変更して再出発した。今回は一緒になってから行う校友会茨城支部の初めての総会である。いつもの事ながら、総会にでる人は『知っている人はいないだろうか』と不安を抱えながらの出席と推測する。その不安を少しでも和らげる狙いもあり、今回は受付で出席者に卒業年、学科、現在の所属先、コメントを頂き、それを懇親会までに資料にして用意。隣の人と話を切り出すきっかけにして欲しいと願っての対応を試みた。
 私は終盤の校歌斉唱をハーモニカで伴奏する役割を担っての出席。事前に東京都市大学の校歌を歌って欲しいと、来賓の方々にお願いに回った事があったが、いずれも尻込みされてしまった。何故か? 私ながらの勝手な解釈であるが、
 学生にとっての大学は、『教えて貰う場』であると同時に何度でも失敗が許される『学びの場』でもあると思っている。『学びの場』を意識できるか否かは学生夫々に個人差があると思うが、『学び』を通して得られる、喜びや苦しみ、悲しみ等は、そこに居合わせた他の学生、先生とも共有できるものになるはず。そこに校歌が流れてくれば、校歌はそこに居合わせた者同士を繋ぐ絆になる。大学の校歌が歌えるか否かは、友や先生と共有する絆のバロメーターにならないだろうか。私の勘違いで、今回、武蔵工大の校歌の伴奏を2番で終いにしてしまった事があった。途端にクレーム。改めて3番を追加伴奏をして、出席者に納得して貰った事があった。納得できなければ、クレームをしてまで、食い下がる。これも同窓生という絆の成せる業と思う。勝手な解釈なれど、『東京都市大学の校歌の依頼に尻込み』されてしまったのは、東京都市大学の絆が少し希薄になってきたからなのではないだろうか。絆づくりの場となる『学びの場』のセッティングが少し疎かになっていないだろうか。危惧した次第。少なくとも東京都市大学出身の卒業生なら東京都市大学の校歌をいつでも、どこでも歌えるような学生に育てて欲しいと願います。

  1. 受付及び総会開始前の佇まい 写真サイト
     受付で卒業年、学科、現在の所属先、コメントなどを書いて頂いている様子など、受付とその周辺の佇まいを動画で記録した。DVDカメラを購入したのが、約一週間前なので、試し撮りの感じがしない訳でもない。まだ、編集の仕方を十分に分かっている訳でもない。撮るだけ撮っても、上手く編集ができるか不安がよぎる。このカメラ、静止画も撮れる。念のためにそちらも撮る。それは写真サイトに収録。そちらもご覧になって下さい。静止画を見る場合は、当日の会場にも流したバックグランド・ミュージックとして流した南里沙のクロマチック・ハーモニカの演奏を聞きながらご覧になって下さい。
    動画面のPlay All をクリックすると動画の下画面に下記の操作メニューが現れる。操作メニューが消えた場合はカーソルを動画面に持っていくだけで再表示する。DVD感覚で操作して見て下さい。
              
      ↑前のフレームに移動      You Tube 画面で表示↑
      ↑次のフレームに移動        動画を全画面表示する↑
  2. 総会 写真サイト
     定刻通りに式次第に従い総会を開始。
    1. 司会挨拶 S63年機械卒 朝倉伸治
       受付で渡した資料(出席者名簿総会・懇親会の式次第等東京都市大学校友会の資料TCU Quartery 2015..OCT. No.197)の確認。
        *  TCU Quartery のNo.197 は大学のホームページにまだ未掲載の為、上記は No.196 にリンクを設定した。
    2. 支部長挨拶 S49年 土木卒 須藤賢一
    3. 来賓紹介と来賓挨拶
      1. 東京都市大学校友会会長挨拶 S43年建築卒 吉田 勝 様
      2. 東京都市大学機械システム工学科教授 S51年機械卒 大谷眞一様
    4. 近況報告
      題名 「原子力事業所の事業概要」
       国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA) 東海管理センター S53年 機械卒 井上孝治 
     
  3. 写真撮影と会場の再設定 写真サイト
     写真撮影の為に会場を再設定して撮ったのが下の集合写真。その後、懇親会用に改めて、会場の再設定が行われた。設定が終わるまで、全員が、受付のあった部屋にて待機。その時の写真を写真サイトに収録したので、こちらもご覧になって下さい。
      
  4. 懇親会
     懇親会会場のセッティングがなったところで、皆さんには再入場して頂き、懇親会が始まった。この時に受付時に書いて貰った『出席者の卒業年、学科、現在の所属先、コメントなど』をリストにしたものを資料として配布。歓談の際の参考にして頂いた。懇親会は以下の順に進行。
    1. 乾杯    茨城支部顧問 S37年土木卒 廣澤行雄
    2. 顧問挨拶 茨城支部顧問 衆議院議員 S49年院機械卒 大畠章宏
    3. 歓談タイム 写真サイト ちょっとした歓談の様子
    4. 校歌斉唱 ハーモニカ伴奏 副支部長 S45年院電気卒 熊倉豊彦   東京都市大学校歌と東横学園女子短期大学歌武蔵工業大学校歌
    5. 中締め ひたちなか市議 S47年経営工学科卒 桶ノ口英輔

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総会。懇親会 2013 水戸・三の丸ホテル

 11月23日(土)に水戸の三の丸ホテルにて、茨城支部の総会と懇親会が開催された。今年は、大学では中村学長から北澤学長に替わり、武蔵工業会は東京都市大学校友会に会名を改め、関会長に替わって松下会長の下で新たな校友会をスタート。茨城支部では渥美支部長が急逝。事前に指名を受けていたとしても慌しく須藤支部長に替わり、漸く支部組織の活動を取り戻しつつある状況と云ったところでしょうか。僅かな年月の間に大学・卒業生を取り巻く環境が変化していた。東京都市大学に入学した学生が初めて卒業した年でもあります。未だ東日本大震災の復興も進んでおらず、福島原発事故の収束の見通しもたっておらず、風評被害にも悩まされ、リーマンショック以降に続く長い不況トンネルの中にあって、同窓生の絆を確かめる意味合いも含めて、2013年度の総会・懇親会が開催された。
 下記の式次第。君山浩一君(S63年土木・茨城県庁)の司会で、定刻に総会からスタート。スピーチの録音記録をスピーチ録音サイトに収録したので、サイトのリストから式次第にあるスピーカーに合致するファイルをダウンロードしてスピーチの内容を確認下さい。又、フォトサイトには、総会前総会集合写真ロビーにて懇親会の写真に分けて収録。青字クリックにて、夫々のサイトに入り、写真を確認下さい。


 式次第
  1. 総会
    1. 支部長挨拶 須藤賢一支部長 (S49年土木)
    2. 来賓挨拶 東京都市大学校友会 松下正勝 会長 (S40年土木) 参考資料 「東京都市大学校友会」への飛翔
    3. 近況報告 『東日本大震災の復興に対するメーカーの取り組みの紹介』 日立GEニュークリア・エナジー㈱ 朝倉伸治 (S63年機械)
      参考資料 日立の力 東日本大震災 復興への記録
  2. 写真撮影
  3. 懇親会
    1. 来賓挨拶 東京都市大学 北澤宏一 学長
    2. 茨城支部顧問挨拶 衆議院議員(民主党幹事長) 大畠章宏 (S49年院 機械)
    3. 乾杯の音頭 茨城支部顧問 廣澤行雄 (S37年土木)
        (歓 談)
    4. 校歌斉唱 ハーモニカ伴奏 副支部長 熊倉豊彦 (S45年院 電気)
    5. 中締め  茨城支部顧問 高田幸彦 (S39年機械)

総会直後に撮った集合写真・実はこの時までに北澤学長がまだ会場に到着していなかった。
 

北澤学長が到着。急遽、ロビーで集合写真を撮ったもの
 
 総会・懇親会には来賓の方を除いて、総計38名の卒業生に参加して頂いた。上記写真の通りであるが、上の写真は、当初予定通りに撮った写真であったが、北澤学長が会場に到着する前になってしまったので、学長が写っていない。北澤学長が到着したのが会場を懇親会の席に模様替えしている最中。参加者全員がロビーで寛いでいるところであった。急遽、ロビーで改めて全員集合の写真を撮ったのが、下の写真。参加者の中には、総会から写真撮影の予定の時間までしかいられないと云う人もいたので、上記2枚の写真を掲載するもの。
 総会、懇親会を通して、来賓、顧問の方々から、夫々の立場で、東京都市大学をどの様に展開させていくのか、新生校友会を纏めていくのか、ご披露して頂いた。同窓生各位については相互のコミュニケーション、各位の情報発信力を高めていく事が、益々重要になってくる時代であるとの認識も。近況報告では 『東日本大震災の復興に対するメーカーの取り組みの紹介』と題して日立GEニュークリア・エナジー㈱ 朝倉伸治 (S63年機械)さんに話をして頂きました。東日本大震災による被災とそれに対する復旧作業。それに福島原発事故に対する対応等二重の困難に関わる取り組みの一端を披露して頂いた。個人レベルでも大震災で停電、断水、常磐線の不通、高速道路の閉鎖が長く続き、はたまた食料の調達も不能、地域情報が皆無であるなど陸の孤島と化した中での企業の復旧活動。企業の社会的責任の回復を目指してとなるとなかなかに難しいところである。さらりとした説明ではあったが、無い無い尽くしでの作業、周囲との調整など苦労の連続であったものと推測。福島原発事故に至っては、事故を起した管理企業の当事者意識が極めて希薄。こうした企業の元での事故の収拾と発電所の廃炉作業。いまだに目処がつかないとなると相応の時間と困難が予想される。長期戦になればなるほど作業ができる人数がだんだんに少なくなるはず。気がかりな点である。いずれにしても頑張って貰いたいところ。
 懇親会の終盤間近になり、東京都市大学の校歌と武蔵工大の校歌を斉唱。武蔵工大の校歌は、もうホームページにも載っていない。今年の東京都市大学の卒業生は全く歌えない状態。それだけに、この校歌の録音記録は貴重なものになっていくはず。高田顧問から中締めの挨拶をして頂き、懇親会をお開きに。

 

茨城支部総会・懇親会の案内

 今年は、大学では中村学長から北澤学長に変わり、武蔵工業会は東京都市大学校友会に会名を改め、関会長に替わって松下会長の下で新たな校友会をスタート。茨城支部では渥美支部長が急逝。事前に指名を受けていたとしても慌しく須藤支部長に替わり、漸く支部組織の活動を取り戻しつつある状況と云ったところでしょうか。僅かな年月の間にこれだけ変化があると云う事でもあるのでしょう。東京都市大学に変わってから初めて卒業生を茨城支部として迎えた年でもありました。未だ東日本大震災の復興も進んでおらず、福島原発事故の風評被害にも悩まされ、リーマンショック以降に続く長い不況トンネルの中にあって、同窓生の絆を確かめる意味合いも含めて、2013年度の総会・懇親会を下記にて、案内致します。会員皆様方の多数のご参加を戴きまして、楽しく有意義な会となりますようご案内申し上げます。 


1.日時平成25年(2013年)11月23日(土)
14:30 - 17:00 (受付開始 14:00)
2.場所水戸『三の丸ホテル』
〒310-0011 水戸市三の丸2-1-1 Tel 029-221-3011
水戸駅北口徒歩2分
3.次第
14:30 - 15:30総会・近況報告
15:30 - 17:00懇親会
4.来賓
東京都市大学学長北澤宏一
校友会会長
常務理事関東甲信越地区代表
松下正勝 (S40 土木卒)
岩間義人 (S40 土木卒)
5.会費男性 7,000円、女性 6,000円  ご家族の方も歓迎します。
6.出欠と近況報告出欠に関わらず、近況を連絡してして頂けると有難い。「出欠・近況連絡」にて連絡下さい。
10月31日までに返信をお願い致します。メールで返信の場合は下記事項を記入して返信下さい。
出欠の可否
ご氏名
卒業年昭和・平成  年 (院卒の場合は、院修了時)
卒業学科
ご住所
電話番号  
メールアドレス 
勤務先
通信欄連絡事項・近況など

 

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総会・懇親会 2011 水戸・三の丸ホテル

 11月5日(土)に水戸の三の丸ホテルにて、茨城支部の総会と懇親会が開催された。当初は5月頃にと予定をしていたが、例の東日本大震災と福島原発事故が勃発した為に、事態の推移を見ながら、ある程度の落ち着きを取り戻す頃合を見計らって、開催されたもの。未だに福島原発事故が収拾した訳では無い。東日本大震災についても、漸く復興に向けて復旧がスタートした段階。茨城県は、大震災の被災県であり、福島原発事故でも多大な影響を受けてしまった。それだけに同窓生の連帯感が求められるところ。この茨城支部の総会・懇親会およびホームページがそうした連帯感を引き出すきっかけになればと期待したい。
 下記の式次第に従い、君山浩一君(S63年土木卒・茨城県庁 鉾田市に出向中)の司会で、定刻に総会からスタート。スピーチの録音記録を
スピーチ録音サイトに収録したので、サイトのリストから式次第にあるスピーカーに合致するファイルをダウンロードしてスピーチの内容を確認下さい。又、写真サイトには、開始前総会懇親会開始前のロビー懇親会二次会参加者全員の写真に分けて収録した。青字クリックにて、夫々のサイトに入り、写真を確認下さい。夫々の写真の右下には、コメント欄があります。そこに写っている写真にコメントを追記して頂けると有難い。
 
式次第
  1. 総会
    1. 支部長挨拶 渥美秀夫支部長 (S34年機械)
    2. 来賓挨拶 武蔵工業会 関博 理事長 (S38年生産機械) 配布資料 (事業計画、支部の動向、会費納入キャンペーン等記載の資料)
    3. 来賓挨拶 東京都市大学 機械システム工学科 大谷眞一教授 (S51年機械) 配布資料 (東京都市大学2011大学案内) 参考 : 大学案内
    4. 近況報告 『つくばエクスプレス沿線のまちづくり』 茨城支部幹事 茨城県企画部 小池精一 (S54年土木)
       配布資料1 『つくばエクスプレス沿線のまちづくり~土地利用計画の概要~』パンフレット ほぼ同様と思われるホームページサイト

       配布資料2 東日本大震災 被害の全体概要 (まだ総括の段階でもないので説明なし。配布資料にプラスして、いばらきTVの取材記録を追加)
  2. 写真撮影
  3. 懇親会
    1. 乾杯の音頭 茨城支部顧問 牛山啓 (S33年機械)
    2. 茨城支部顧問挨拶 衆議院議員、前経済産業大臣、前国土交通大臣 大畠章宏 (S46年機械)
    3. 校歌斉唱 ハーモニカ伴奏 副支部長 熊倉豊彦 (S43年電気)
    4. 中締め  茨城支部顧問 廣澤行雄 (S37年土木)
 今回の総会・懇親会には来賓の方を除くと47名の同窓生に集まって頂いた。工業会の資料によると茨城県の同窓生総数が1,002名なので、約4.7%の方に集まって頂いた事になる。しかも、坂東市、鉾田市、牛久市、取手市、北相馬郡、東茨城郡、筑西市といった地域からの参加者もあり、会場を水戸とした意味が少しずつではあるが、現れてきたように思われる。水戸での開催については、須藤副支部長を中心にした茨城県庁に勤務の方々の尽力に負う所が大。感謝、感謝。
 発信した案内状に返信してくれた人は約半数。参加者を出身科別に見ると最も多かったのが土木工学科、次いで電気工学科、続いて、機械工学科、建築工学科、その他の順となる。又、参加者の卒業年を見ると大部分の方は昭和年代に卒業している。如何にして、平成年代に卒業した若手世代の同窓生を取り込んでいくかが茨城支部としてのこれからの課題と思われる。
 武蔵工業会は『事業計画』をベースに活動を進めている。その中でも、地方支部の活性化を重点事業として捉えており、少しずつ成果が現れてきた。詳細は『支部の動向について』を参照下さい。
 昭和40年代の始めに出来上がった7階建ての1号館(建設当時は本館と呼んでいた)が大学周辺の地域が風致地区に指定された為に違法建築となってしまった。これを壊して、改めて4階建ての建物にする計画が進んでいる。平成20年に開設された原子力安全工学科は、今回の福島原発事故を反映してか、昨年よりは志願者が多い。一方で、海外からの留学生が退学する事態に直面していると。放射能汚染を心配して退学して、母国に戻るとというのが理由。今回の大震災、福島原発事故の影響がこんな形で現れている。

 今回の大震災、福島原発事故はスピーチのところどころに話題を投げかけている。近況報告でも、その話題を提供したいところであったが、大震災の対応にしても、福島原発事故にしても、茨城県としての対応がまだ、纏めきれる段階になっていない。後日に報告と云う事にて対応するようにしたい。代わって『つくばエクスプレス沿線のまちづくり』と題した話を茨城県企画部小池精一氏(S54年土木)にして頂いた。説明なしであるが、『東日本大震災 被害の全体概要』を準備して貰い、参加者に読んで貰う事にした。同資料を掲載したリンクサイトには、いばらきTVの主として津波で被災した地域の取材記録の報告があったので、これは私の一存で追加。これも一通り一読頂き、理解を深めて頂けると有難い。

 参加者の中で、最高齢となる牛山顧問の音頭で乾杯。武蔵工業大学は自由闊達な気風があった。自分の意思を明確にしたところでの言動とリンクすると、この気風が活かされる。後輩へのエールを頂き、乾杯。次いで、震災当時国土交通大臣であった大畠顧問の挨拶。自由闊達な気風と共に大学の建学の精神である『公正、自由、自治』。それに日立製作所時代に学んだ現場主義。顧問の政治活動の原点になっているようである。どこから手をつけて良いか分からない程に大震災で広範囲に壊滅されてしまった関東・東北の各地の被災地。伴って発生した福島原発事故。当時、国土交通大臣として大震災の被災対策にあたりながらも気になっていたのが、福島原発事故の対応。収拾状況を簡潔に紹介して貰った。参考『道筋の進捗状況(10月17日更新)』。震災対応については、翌月曜日の2時から第3次補正予算案の審議をする予算委員会で約1時間に及ぶ質問をしていた。震災から約8ヶ月。ややもするとボランティア活動の熱も冷めてくる頃。被災者不在の復旧・復興になり兼ねないところ。北茨城市の大津漁港を訪れて、或いは被災各地を訪れては、そこで見聞した事をベースにした質疑。被災者の生活支援に軸足を置いた切り口での復旧・復興の予算執行へ誘導する質疑は見事。非常時での『現場主義』優先の発想が生きている。

 校歌斉唱。考えて見ると、校歌だけは、卒業年、卒業学科に関係なく、参加者全員が共有しているもの。今回は、私のハーモニカ演奏で合唱。
下手な演奏をカバーする程の大合唱に盛り上がってしまった。この時だけは、学生時代に瞬間移動したような感じであった。残念ながら、この部分だけは、写真も録音記録もなし。盛り上がったところで、中締めの後、散会。
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総会・懇親会 日立・国民宿舎鵜の岬 

  荒支部長の発案、熊澤幹事、渡辺幹事のご尽力により、平成15年度の同窓会が川尻にある「鵜の岬国民宿舎」にて6/21に開かれた。県北地区の日立製作所関係者が最も取り纏め易い事もあり、会場を「鵜の岬国民宿舎」に設定した訳ではあったが、折からの不況が影響してか、出席者は、20人前後と低調。

  
渡辺幹事による司会進行。支部長の挨拶。「笛吹けど踊らず。結局20人前後しか出席して貰えなかった。次回以降は、地域の発展に関わる講演会を企画するなど検討するので協力願いたい。」 武蔵工業会からは藤川常務理事に出席頂き、大学の近況を報告して頂いた。

 ・少子化による経営が難しくなっている状況。平成20年に少子化の底が予測されている。
 ・来年は大学創立75周年にて記念事業を企画。残念ながら予定していた寄付金の32%しか、集まっていない。各位の協力を戴きたい。記念事業として、新図書館棟の建設、体育館、食堂等の建設を予定。記念講演会の企画、水素エネルギー研究、環境関係の特別研究所の設置等を企画。
 ・世田谷キャンバスでは工学部の学科再編、横浜キャンパスに開設した環境情報学部は情報メディア学科を増設等を経て、それぞれに発展的に変化して
きた。 第12回 地球環境大賞・優秀環境大学賞を受賞するなど、結果もでている。
など。

  大畠衆院議員が都合が悪く欠席。代わりに奥さんによるご挨拶。子供さんが現役の武蔵工大生。別席で武蔵工大卒業生の結婚式に出席の予定があるなど、相変わらず武蔵工大との繋がりが続いている由。本日の出席者の最長老である中村顧問の力強いご発声で乾杯。以後は出席者同士の歓談。最後は例の如く、大学校歌一番を思い出し思い出し斉唱、熊澤幹事の挨拶で締め。同窓会での雰囲気は写真(*注)をクリックしてご覧下さい。「パーティー」が今回登録した写真です。各位のご挨拶、歓談の様子を記録しました。唯一、撮影者本人のスナップだけは欠落。スライドショウにてご覧下さい。注文制限を設定してあるので、プリント注文はできないので承知願いたく。

 (*注 パスワードを要求してくる場合には、「musash 」(ここは、ID部分のmusash部分をコピー&ペーストが良い)を登録。中に入れる。)

  入梅して一週間程度。にも関わらず台風6号が日本列島を九州から日本海に抜けて東北上、温帯低気圧に。その後とあって、ここ「鵜の岬国民宿舎」は今年一番の真夏日。紺碧の海、鮮やかな緑に囲まれた山林、アスファルト道路にでれば、ジリジリと汗がにじり出てくるような暑さ。当に、夏を体験した一日でもあった。   熊倉・記

出席者名簿
卒業年次学科氏名現況
S43電修藤川英司武蔵工業会 常務理事
S14機械中村周平長老顧問
S26土木荒 宗俊支部長
S34機械渥美秀夫 
S37土木廣澤行雄 
S38電気熊澤武寿幹事
S39機械高田幸彦 
S45電修熊倉豊彦 
S49機修大畠章宏衆議院議員・奥様が代理出席
S46機械小形佳昭 
S50土木中島金作 
S50土木渡辺 洋幹事
S50電気中島和行 
S51建築高野 裕 
S52機械荷口康之 
S53機械小田部正典 
S57電気今橋裕夫日立エンジニアリング・幹事
S60建築後藤浩一 
S61経工成田正久 
H5機修龍口充宏日立製作所日立地区幹事
H8電修生田目勝義日立電線・幹事都合が悪く欠席

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